前回のアウェイに続いて、ホームでも快勝。
ディフェンスでの連携、組織成熟に多少の破綻が見られた(特にセットプレー時)とは言え、主導権は試合通じてしっかりと握った。前回は押し込まれる場面も多かったが。平山1トップのフォーメーションながらも縦に蹴るだけのサッカーをせず、2シャドー、中盤の四人もそれぞれ顔を出す流動的な攻撃は、このチームに抱き続けてきた不満が払拭される予感を充分に感じさせるものでした。ま . . . 本文を読む
先週末、二日ほど帰省しておりました。
同行者もおり、慌しい日程でもあって、山形の友人には連絡もせずに失礼しました。
…でもしっかり日程合わせて行ってるわけです。みちのくダービー。
今回のコレオは紙じゃなくてビニールバッグという粋な演出。使います。汚れ物とか入れちゃいます(入れちゃいました)。
あとバックの「DIO!」の人文字、「○│○│」にしか見えず、「マルイがスポンサになったのか」とか思ってまし . . . 本文を読む
青山直はA代表に追加召集されたようですね。素晴らしい。
非常に期待しているこのチーム。僕の期待具合は昨年のワールドユースの記事を参照いただければと思います。当時発狂しています。
さて、相も変らぬカンフーサッカーの中国に、押し込まれる場面も多かったとはいえ結果的には快勝。このチームではほぼ初めてレギュラーを張った枝村がサイドを破り、ワールドユースでは冷遇された本田が身体能力の高さを見せたヘッドで得点 . . . 本文を読む
四本借りて、年代順に見てきてラストです。1986年メキシコ大会。やっと生後の大会になったわ。
1-1でのPK戦でフランスが勝利を収めるこの試合は、満身創痍のブラジル対成熟のフランス、といった様相。前半はつつきあいの展開も、後半から真正面から打ち合うチャンスの多い好ゲームとなります。
ブラジルは前回大会の黄金の四人に怪我が相次ぎ、スタメンをはったのはソクラテスのみ。しかし精彩を欠いていましたね。代 . . . 本文を読む
82年スペイン大会準決勝。
この試合は途中出場ですが、「ミスターヨーロッパ」ルンメニゲや当時新進のウインガーであるリトバルスキー擁する西ドイツと、ルイス・フェルナンデスこそまだいませんが、プラティニ、ジレス、ティガナで「魔方陣」を構成するフランスの対戦。1-1での延長戦突入後、3-1とされながらも追いつき、ワールドカップ初のPK戦で結局勝利を収める西ドイツの「ゲルマン魂」が見所の試合です。
延 . . . 本文を読む
1982年スペイン大会2次リーグ。
名将テレ・サンターナと、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、ヒゲ(顔変わってないのに大爆笑)。「黄金の四人」で中盤を構成するブラジルは、サッカー史上最も美しいとして評価される向きも多い伝説のチームです。そしてこの試合は、その絶対の優勝候補が、突如覚醒した一人の傑出したストライカーによって粉砕される、これも伝説のゲーム。イタリアの⑳、「神の子」パオロ・ロッシがその人で . . . 本文を読む
名古屋で僕のサッカー談義に最も付き合っていただいた、美容師Tさんに貸していただきました。色々とありがとうございました。
てことで、1974年西ドイツ大会、二次リーグ最終節。
「トータル・フットボール」…稀代の名将ミケルスの「戦術」と、鳥人ヨハン・クライフの「天才」が、オランダという新興国の名を世界に知らしめた試合です。
オランダ、笑ってしまいます。ボール際に五、六人同時に行ったり、各人のポジシ . . . 本文を読む
野洲 2-1 鹿児島実業
という訳で野洲高校、優勝おめでとう! 久々に興奮しました。
前半15分までは鹿実のプレスにロングボールが多くなってましたが、それ以降はうまくいなして繋ぎのサッカーを展開。先制点に結びついた⑧金本のクロスは美しかった。その後の27分、29分の⑩平原の二本のパスも。オーバーラップしてくるDF陣もそこらのアタッカよりテクニックがあって、早めのクロスやロングフィードも正確でチ . . . 本文を読む
準々決勝も多々良×鹿島学園見たんだけど、特に語ることもなかったので今日の準決勝を。卒論書かなきゃだけど…とりあえず新鮮な内に。
①鹿児島実業 3-0 遠野
べったりひいた遠野相手に、鹿実が三得点。一点目は明らかなオフサイドながら、屈強なフィジカルに裏打ちされたプレスとサイド攻撃を武器にその後も加点し、順当な勝利。遠野はカウンター狙いも切り替えが遅く、攻め手がなかった。
しかし実況のアナウンサー . . . 本文を読む
せっかく観たので、メモ程度にですが。
野洲 4-0 高松商
三重テレビありがとう。
野洲の圧勝でした。まあ個人技術に差がありましたね。しかし野洲の⑩平原は進路どうするのかなあ。ここ数年の高校サッカーでこれだけ面白いパスセンス持った選手はいなかったように思うのですが。一点目のつま先で出したパスとか萌えた。でも古式ゆかしい司令塔タイプの選手なので、今あまり需要のあるタイプではないんですよね…またど . . . 本文を読む
卒論書きながら観戦。
① 四日市中央工 2-3 野洲
三重テレビ映って良かった。というのも来季モンテディオに入団内定の四中工のエース、⑩坂井将吾が観られるからなのですよ。ちなみに一回戦も観ました。
…まあ試合は負けてしまいましたが、坂井君は左サイドからの突破で一点目をアシスト。しかし一回戦に続きノーゴールで、やや消化不良の感も。小柄なので、突貫ドリブル小僧かと思っていたのですが、一回戦でのポス . . . 本文を読む
試合開始前は、角沢の実況に関しての嫌味を中心にした構成を考えていたのだけれど、それ以上にストレスの溜まる試合だった。つか角ちゃんも増幅材料となっていたのは間違いないが。
ただ、中田英寿の攻守の奮闘、あれだけの運動量のなかにあって、なお落ちないプレイの精度には、正直涙ぐむほどの感動をおぼえました。
さて、ベストプレイヤに対する賛辞だけで終えたいところでもありますが、やはり苦言も呈する必要があるで . . . 本文を読む
久しぶりにサッカーネタ。サッカーに関しては結構ショタコンなのですよ、僕は。
で、ユース年代の日本一決定戦。日テレのコンテンツである高校選手権を意識してか、「真の日本一」言い過ぎですよ、テレ朝は。
ヴェルディユースは、ガンバ、サンフと優勝候補を次々破っての決勝進出。コンサは高校チームを勝ち破ってと、なかなか不均等なトーナメントとなっていたようです。で、試合は終わってみたらヴェルディの圧勝。
まあ、 . . . 本文を読む
2005.8.13 山形県総合運動公園陸上競技場
さて、帰省して早速チケット取ってべスパへ。
高校の時の生徒会長がビール売ってるのに遭遇。タダでくれると言ってくれたのですが「ビール苦手だから…」とかって断ってしまいました。あんま仲良くなかったのにフレンドリーに接してくれてありがとう、さすがだよ(なんて卑屈な)。キョドってしまってごめんよ。
アップ開始と同時くらいに雨に降られてしまい、なんの準備 . . . 本文を読む
2005.6.25 山形県総合運動公園陸上競技場
さて、祖父の介護のために帰省したわけですが、せっかくのみちのくダービーということで、行ってきました聖地ベスパ(べにばなスポーツパーク)。
地元を離れて以来、突如ローカリズムが勃興し、モンテサポーターと化しているわけですが、生観戦は初でございます。勇躍バックスタンドに乗り込むことも考えましたが(理由はよく分からないながら、おそらくゴール裏がピッチか . . . 本文を読む