urt's nest

ミステリとかロックとかお笑いとかサッカーのこと。

高校サッカー 二回戦

2006年01月02日 | soccer
卒論書きながら観戦。

① 四日市中央工 2-3 野洲

三重テレビ映って良かった。というのも来季モンテディオに入団内定の四中工のエース、⑩坂井将吾が観られるからなのですよ。ちなみに一回戦も観ました。
…まあ試合は負けてしまいましたが、坂井君は左サイドからの突破で一点目をアシスト。しかし一回戦に続きノーゴールで、やや消化不良の感も。小柄なので、突貫ドリブル小僧かと思っていたのですが、一回戦でのポストプレイからのアシストや、サイドに開いてのチャンスメイクなど、意外と万能型のFWと見えました。動き出しも早かったです。まあ正直際立った武器が見られなかったのも事実で、じっくり育てていくべき素材でしょうね、現時点では。
四中工のポゼッションサッカーは見所がありました。あとやはり④中川はいいですね。早稲田行くらしいですが、徳永コースを期待。
まあ、それ以上にステキだったのが野洲のセクシーフットボール(笑)。とは言え序盤は完全に押し込まれて、カウンターサッカーになってしまっていましたが、前線のタレントは輝いていました。ジェフ内定の⑨青木、⑩平原、二年生の⑭乾の三人は特にセンス抜群で、この三人で「セクシー」を体現していたような印象でしたね。このチーム面白いです。中井昇吾(…しかし鳴かず飛ばずだな)がいたチームも良かったですが、今回はあれ以上(ベスト8だったかな)いくと思います。

② 中京大中京 0-2 滝川二

その後中京テレビで愛知代表を観戦。また煽られていた通り、中京の⑭伊藤翔と滝二の⑨森島の、U-18代表ストライカー対決。二試合も集中続かないのでいい加減ですが、中京は伊藤翔孤立してましたね。元U-16らしい⑩北森があんま働かないんだよな…地方予選の時から。伊藤のプレイは見所あるけど、一人で滝二は崩せなかった。森島はロスタイムに、ユニ掴まれながらも独走してトドメさしたゴールがかっこよかったです。
…まあさすがに選手権レベルで見ると傑出した選手ですね、二人とも。国際舞台では頼りないのに…。