野洲 2-1 鹿児島実業
という訳で野洲高校、優勝おめでとう! 久々に興奮しました。
前半15分までは鹿実のプレスにロングボールが多くなってましたが、それ以降はうまくいなして繋ぎのサッカーを展開。先制点に結びついた⑧金本のクロスは美しかった。その後の27分、29分の⑩平原の二本のパスも。オーバーラップしてくるDF陣もそこらのアタッカよりテクニックがあって、早めのクロスやロングフィードも正確でチャンスに結びついていた。DFも集中してて、鹿実はミドルぐらいしか攻め手がないような状態でしたね。栫がいない前線はやや迫力不足でした。
しかし後半、やや運動量の落ちた野洲に鹿実のプレスが効力を取り戻し、鹿実のペースに、そして同点弾。⑨青木と⑭乾を中心にしたカウンターで切り込むも得点には至らず、延長でも鹿実優位かと思われましたが…
なんだあのゴール。
糸引くようなサイドチェンジ(出したの誰だ?)、乾が中に切れ込んでヒール、ダイレクトでサイドに開いてクロス→⑫瀧川のゴール。非常に美しい得点でした。この一点に野洲のサッカーが凝縮されていましたね。
高校サッカーをこれだけ一つのチームに肩入れして観たのは、菅井直樹擁した山形中央以来でした。卒論に追われる中、一服の楽しい年末年始を過ごさせてくれてありがとう。
ジェフに行く青木はもちろんですが、平原、楠神、金本、あとGKの下西といった選手はこれからの進路を見守りたい存在となりました。特に平原は、準決後のJ'sGOALのインタヴューでのしっかりした受け答えに(外見とのギャップもあって)すごく好感を持ったので。その意味で今日の実況は、野洲の選手のパーソナリティ、あるいはその練習量に触れてくれた部分が良かったです。奔放で、「不真面目」と捉えられかねないスタイルでもあるので…。
このサッカーで頂点に立ったこと。指導者と選手には賛辞を惜しみません。
そして来年、国立でまた乾のプレイが見られることを楽しみにしています。
という訳で野洲高校、優勝おめでとう! 久々に興奮しました。
前半15分までは鹿実のプレスにロングボールが多くなってましたが、それ以降はうまくいなして繋ぎのサッカーを展開。先制点に結びついた⑧金本のクロスは美しかった。その後の27分、29分の⑩平原の二本のパスも。オーバーラップしてくるDF陣もそこらのアタッカよりテクニックがあって、早めのクロスやロングフィードも正確でチャンスに結びついていた。DFも集中してて、鹿実はミドルぐらいしか攻め手がないような状態でしたね。栫がいない前線はやや迫力不足でした。
しかし後半、やや運動量の落ちた野洲に鹿実のプレスが効力を取り戻し、鹿実のペースに、そして同点弾。⑨青木と⑭乾を中心にしたカウンターで切り込むも得点には至らず、延長でも鹿実優位かと思われましたが…
なんだあのゴール。
糸引くようなサイドチェンジ(出したの誰だ?)、乾が中に切れ込んでヒール、ダイレクトでサイドに開いてクロス→⑫瀧川のゴール。非常に美しい得点でした。この一点に野洲のサッカーが凝縮されていましたね。
高校サッカーをこれだけ一つのチームに肩入れして観たのは、菅井直樹擁した山形中央以来でした。卒論に追われる中、一服の楽しい年末年始を過ごさせてくれてありがとう。
ジェフに行く青木はもちろんですが、平原、楠神、金本、あとGKの下西といった選手はこれからの進路を見守りたい存在となりました。特に平原は、準決後のJ'sGOALのインタヴューでのしっかりした受け答えに(外見とのギャップもあって)すごく好感を持ったので。その意味で今日の実況は、野洲の選手のパーソナリティ、あるいはその練習量に触れてくれた部分が良かったです。奔放で、「不真面目」と捉えられかねないスタイルでもあるので…。
このサッカーで頂点に立ったこと。指導者と選手には賛辞を惜しみません。
そして来年、国立でまた乾のプレイが見られることを楽しみにしています。
最後のサイドチェンジはマジうまい!
野洲のサッカーは見ていてオモシロイ。
あのチームを作り上げた監督もまた
オモシロイ。
とにかくナイスゲーム!!
いやー、萌え倒した。
ちょいワルセクシーサッカーやばいね。
決勝点、お見事でした。
今もJ'sGOALで記者会見の映像見てたんだけど、監督の話めっちゃ面白い。もうオリンピック代表以下全部任せていいと思った。
思わずそんな感想を持ちましたけども。
あの、こ憎たらしいほどのテクニック。組織力。
栫のいる鹿児島実業との対戦が見たかった…。今更だけど。
栫は去年、「打っても打っても決まらない」キャラとして楽しんでたんだけど今年はきっちりエースになってて、楽しみにしてたんだけどね。サガンでモンテ以外に対して頑張ってもらおう。