urt's nest

ミステリとかロックとかお笑いとかサッカーのこと。

JLEAGUE DIVISION2 第26節 モンテディオ山形 1-1 アビスパ福岡

2005年08月13日 | soccer
2005.8.13 山形県総合運動公園陸上競技場

さて、帰省して早速チケット取ってべスパへ。

高校の時の生徒会長がビール売ってるのに遭遇。タダでくれると言ってくれたのですが「ビール苦手だから…」とかって断ってしまいました。あんま仲良くなかったのにフレンドリーに接してくれてありがとう、さすがだよ(なんて卑屈な)。キョドってしまってごめんよ。
アップ開始と同時くらいに雨に降られてしまい、なんの準備もなかった僕は屋根下に慌てて避難。せっかくメインのド真ん中に居座っていたのに…これからはポンチョ持って行きます。

二位と三位の直接対決。ホームだしここは是非叩いて1ゲーム差にしたかったところでしたが、結果から言えば終了間際に追いつかれてドロー。めっちゃ悔しいけどキレイなゴールが二つも見られたから良しとしよう…と言うのは完全なる負け惜しみですな。
技巧のある選手を揃え、サイドアタックを持ち味とするよく似たチームの対戦。前半から見応えのあるパスサッカー対決が見られました。先制は後半三十分、ペナルティエリア外で上手くキープしたボールを(誰だか分からんかった)、後ろから猛然とスペースに走りこんだ臼井の足元へ。冷静に流し込み先制。ビューティフルゴールでした。しかし勝ちの濃厚となった四十四分、三十五メートルぐらいのフリーキックを、誰あろう古賀誠司に沈められて同点に。弾丸シュートはポストと地面に跳ね返って、上のネットにささりました。

アビスパ福岡というチームは、高校サッカーを好きな人にはたまらないチームでしょうね。一昔前の最強東福岡の面影。前述の古賀、山形兄弟、千代反田。中村北斗含め、結構そっちの方に目を取られてしまいました。山形恭平は怖かったし、古賀も再三いいセットプレーを見せていた。まあ北斗は消えてたし、千代タンは足元下手だったけど…。あとはナギラが見られれば言うことなかったんだけどなあ。しかし有光は苦しんでるねえ…なんか可哀想になってしまった(途中出場途中交代)。

我らがモンテに関しては、臼井のゴールが素晴らしかったのと、大塚の気の利いたチェックが印象的。サイドアタックが研究されてる気配は気になりましたが…せっかく勇人が見れたのにあまり突破してくれんかった。あと運動量が落ちて攻め手を失くす時間帯があるのが気になるわ。

ああ…しかしゴールの瞬間の歓喜たるや素晴らしかった。代表がドイツで決めてもこうまで喜べるであろうか。
モンテ生観戦二回目でゴールが見れました。次はいつになるか分からんけど、是非勝利の歓喜を。