夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

H595その後…

2010-09-11 05:10:16 | オーディオ
少し前に購入したゼンハイザーのヘッドホンHD595ですが、その後も快調です。
フォステクスのHP-A3とともに使っていますが、HD595との相性もよく心地よく音楽を聴けています。

HD595について「やさしい高音」という評価をよく目にしますが、
HP-A3とのコンビで使うと、わりとハッキリクッキリめの音になるので、
比較的苦手とされる打ち込み系とかもけっこうイケる感じです。
HP-A3と一緒に使うことによって、より聴く音楽のジャンルを選ばない傾向になってます。
まあ、クッキリめといってもキンキン耳につくというまでにはならないので、
これといってジャンルの定まらないいろいろな音楽を深夜にイージーリスニングする、
という自分の使い方には、かなり合っていると思っています。
ただ非常に心地よいので、インターネットをしながらではなく、
じっと目を閉じて音楽に聞き入ってしまうことが多いのですが。

さて、そんなある日、インターネットを見ていたらこんな記事を発見。

<IFA2010>ゼンハイザー、ヘッドホン「HD500シリーズ」など新機種を大量出展
ヨーロッパでは、ヘッドホンの上級モデル“HD500シリーズ”が9月に発売される。
ラインナップは上位からHD598(229ユーロ)、HD558(179ユーロ)、HD518(129ユーロ)の3機種。
最上位のHD598はクリーム色とダークウッドのツートンカラーというユニークな外装。
光沢メタリックパーツの縁取りがアクセントを加えている。
3モデルともにオープン型ハウジングを採用しており、「Ergonomic Acoustic Refinement」テクノロジーの採用、
ネオジウムマグネットとDuofolダイヤフラムの搭載などによって高音質再生を実現したという。
ケーブル交換にも対応する。

・・・
あのぅ、2ヶ月前にHD595買ったばかりなんですけど…
しかも、(今思うと)HD595のモデルチェンジ前の在庫一掃キャンペーンには、
1日違いでキャンペーンの対象期間から外れて、CX270もらいそこなったばっかりなんですけど・・・
しかーし、HD598というHD595の後継機の写真を見て一安心。


このデザインというか色使いはないわ。
ホワイトではなくクリーム色にイヤーパッドまでダークウッドとかいう茶色
さらに、なぜが一番目立つパンチングメタルのハウジングだけ黒って…
ユニークとかいう問題ではなく、単にセンスがない。
予想では、確実にあとからブラックモデルが追加になると思う。

まあ、HD595もデザインもはっきりいって野暮ったいと思いますが、
さすがにHD598みたいに、買う気が失せるほどではありませんよ。
でも、ネオジウムマグネットになっている点は気になりますね。
一番よいなと思ったのは、ケーブルが交換式になっているところ。
大型のヘッドホンのケーブルの長さって、なぜかだいたい3mと決まっていて、
デスクトップで使うには、はっきりいって長すぎてじゃまなのです。
自分の場合ならば、1m、いや50cmもあれば十分。
交換用のケーブルを楽しみもありますしね。

HD598も発表になっただけで、国内での販売は来年ぐらいからでしょうし、
HD595で何の不満もないので、買い換える気は全くないですけれども。
今度買うなら、ゼンハーならHD650の方かな。
そうなるとHP-A3ではちょっと…というふうに泥沼になりそうなので、
HD595+HP-A3のコンビのまま、周辺を固めてファインチューンの予定です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿