肝炎救済、患者負担1万~5万円…与党チームが対策まとめ
ウイルス性肝炎患者の救済策を検討してきた与党プロジェクトチーム(座長=川崎二郎元厚生労働相)は7日午後、B型、C型肝炎患者のインターフェ ロン治療について、患者の自己負担を月1万~5万円の範囲で3段階に分ける公費助成策を盛り込んだ総合対策を最終的にまとめた。
同日午前に示された座長案に修正を加えたもので、来年度予算に計上し、来年4月からの実施を目指す。
年間所得約458万円以下の患者(全体の約50%)は自己負担の上限を月1万円、720万円以上(同約20%)は5万円、その中間の患者(同約 30%)は3万円とし、上限を上回る治療費は国、都道府県が折半で負担する。公明党を中心に「低所得者層の範囲を広げるべきだ」との要望が出たため、上限 1万円の患者を増やすなどの修正を施した。年間予算は約256億円。
(2007年11月8日 読売新聞)
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保守記事.257-4 調べる気、ないじゃん
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