北海道知事選は黄色いハンカチ争奪戦 夕張支援アピール
2007年04月01日23時09分
北海道知事選では、自民と民主それぞれが推薦する候補者が、ともに黄色をイメージカラーにして、財政再建団体になった夕張市に寄り添う姿勢をアピールしている。夕張市を舞台にした映画「幸福の黄色いハンカチ」にあやかった「ハンカチ争奪戦」だ。
新顔の荒井聰氏(60)=民主、社民、大地推薦、市民ネット支持=は選挙サンデーの1日昼、札幌市中心部で「アイ・ラブ・イエローまつり」を開いた。財政再建計画の短縮など夕張支援を重要政策に位置づけ、黄色いのぼりを立て、黄色のハンカチ、ビラ、小旗を配った。
現職の高橋はるみ氏(53)=自民、公明推薦=陣営もこれに先だって、同じ場所で黄色い小旗を配った。集会では黄色いハンカチを配っているが、夕張だけでなく、「はるみ」にかけた「春」「菜の花」の明るいイメージを狙った。
一方、共産党公認の宮内聡氏(43)の運動員のジャンパーも黄色だが、こちらは「安上がりだからじゃないの?」(選対幹部)。イメージに頼らず「まじめに政策を訴える」作戦だ。
【過去記事】保守記事.131 ファンタスティック!
保守記事.131-2 メロン城の日も落ちて
保守記事.131-3 地域は、必要なのか
保守記事.131-4 夕張だけではないが
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