建材経営奮闘記

小さな建材店を経営してます。ぐちをこぼしたり新しい情報を発信します

将来的にはリフォームトータルで市場規模20兆円を目指してるんですね。

2011-12-24 16:16:28 | Weblog
国土交通省の中古住宅・リフォームトータルプラン検討会では
会議の中で2020年までに中古住宅・リフォームの市場規模を
現在の倍の20兆円に拡大させる計画目標を掲げています。
そう今日は雪や休日の為、暇な時間があったので、ジャパン建材
発行の新聞を読んでると、これから中古住宅を安心して取得できる
環境整備の促進の為の骨子を発表しており、具体的な整備内容は
まだまだとしても、制度インフラの確立により新築住宅に負けない
瑕疵保険や検査制度も拡充しこれから安心安全な住宅購入やリフォームを
普及促進するようである。
これからまだまだ拡大するリフォーム市場に我々の業界も柔軟に対応し
この市場整備の担い手となる事業所となり連携やグループ化を計っていきたいと
思っています。これには宅建業者のコンサルテイング機能の向上が問われているので
やはりこれからのリフォーム市場は宅建業者(不動産取扱業者)との連携が
出来なければ生き残れないような気がしています。
それに購入費は「中古購入費・リフォーム工事費を一体的に融資するローンの
普及促進」によって一括申し込みするスタイルになると想像されます。
これに加えてPHV(プラグインハイブリッド)の自動車もローンに汲み込んで
節電効率の高いエコ住宅の促進の一翼を担うようになるかもしれないですね。
どうもこれからの住宅産業は不動産・リフォーム事業者一体となった
事業所が中心となって中古住宅リフォーム事業が動くのは間違いないですね。
そうなるとやっぱり宅建の資格は必需なんだろうな・・・・・・・・・。

コメント
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