海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

能登島イルカがいなくなったという情報について

2013-09-15 11:43:03 | 能登島 野生イルカ観察坂下さとみ研究日記

毎日のように、能登島イルカいなくなったって・・・テレビの映像や新聞の記事(ジェットスキーが・・・)を見て・・・
そんな電話のお問い合わせや、お客様からのご心配の声を寄せられています。
どうして・・・私のところに、そのようなお問い合わせが・・・
ジェットスキー(水上バイク)で、能登島イルカを追い回して、イルカが居なくなった・・・。
確かに、夏の日に・・・海原を爽快に走る水上バイクの数。イルカの棲み家へ行くんだろうな・・・
危ないよ~。大丈夫かな~。心配していました。
イルカは頭がいいから、危険を感じると、何処かへ行ってしまうことがあります。
例えば、地震や、台風や、嵐や爆弾低気圧や、海流の流れ、風向き、ありとあらゆる自然の猛威の前触れに、すごく敏感に反応します。
今回も、そのような現象の察知ではないかと思います。
イルカがいない・・・我が子のように心配になることがあります。
海がお荒れになれば、どうしているのか・・・風邪ひかないかな・・・
雪が降れば、大丈夫かな・・・寒くないのかな・・・
ジェットスキーが能登島イルカに近づけば、衝突して、イルカが怪我をしないだろうか・・・。
ジェットスキーに乗る方々もイルカが好き。。。。だったら、イルカのことをちゃんと大切に思っているはず。。。
そう思うことにします。
イルカがいつまでも能登島の美しい海に、元気で、みんなの心と体を温かく包んでくれることをいつまでも影で支え
ています。
イルカが居なくなって、今日で4日目・・・
何処へ行ったのか・・・海とオルゴールのリゾートテラス席で、ずっと海を見つめ、大きな声で「いるぅ~いるちゃぁーーーん
イルカぁ~」
いつもなら、私やスタッフが掃除機を朝かけていると、この海に現れて仕事が手につかないほど、愛嬌をたっぷり見せてくれるのに・・・
どこへ・・・


3日間心配で心配でたまりませんでした。アオリイカが好物な能登島イルカたち・・・今年はアオリイカがとれるのが早いそうで、
イカを追いかけて、中島町へひとっ走り・・・どこでもお出かけしているようです。
「早く帰っておいで~」



その時です。今日は4日目にして、イルカたちが帰ってきました。
海とオルゴール浮き桟橋から、沖合100メートル程・・・イルカ発見!

来店中のお客様。大興奮!!

テーブル越しからイルカがジャンプしました。

ほっ!

こちらの女性・・・にっこり笑顔で乗船です!
午前10時頃だったかな・・・。
7時間車を運転して、ここだけのために来たんですよ。ブログ見てました!
私はその時、言いました。
実は、イルカたち4日間も見てないんですよ。もしかして、こうしてお話していると現れるかもしれません。
私が長電話をしていたり、お客様とイルカの話題をしていると、ひょんなことに、目の前に現れることがあるんですよ。
びっくりすることがあります・・・
そう言って、ものの五分足らずの出来事でした。
なにげに気配がして、キッチンから目を右にやると・・・・
わたし・・・・大きな声で叫びました・・・・
「あぁーーーーーーーーーイルカが・・・イルカが帰ってきました! こっち こっち ここです わたしの指に注目!」

7時間もかけて、イルカを見に能登半島・能登島へ・・・
そんな願いが叶った笑顔を見た時に、私、涙が・・・・・



いつまでも いつまでも みんなの心に希望をくれる能登島イルカ・・・どこにも行かないで ずっと能登島にいて

たくさんの人の心に元気をあげてください

イルカが帰ってきた報告です!
みんなの心に大きなパラダイスをくれる能登島イルカが大好きです

9月10月の能登島イルカウォッチングクルーズ みんな海とオルゴールに来てね

PS・・・・・ちょうど7時間かけて辿り着いたお客様。そして畳のお部屋でお食事をしていたお子様をお連れのご家族様。そして、
年配のご夫婦。みな心ひとつとなり、「わたしたちも船に乗れますかーーー」「すみません~わたしたちも、まだ船に乗れますかーーー」
大人3人・大人3人+子供2人・大人2人合計で乗船9名様。(中学生以下の子供は2人で1のカウントとなります)
さー船に乗って能登島イルカウォッチングへGO!
なんて偶然にも・・・みなさんへ。今日はご乗船ほんとうに・・・ほんとうに・・・ほんとうに・・・・ありがとうございました。


能登島イルカウォッチング 素敵なクルーザーで感動体験



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