憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

『週刊文春』佳代さんの遺族年金詐取計画

2021-04-23 12:08:32 | 小室
返金を求められた佳代さんが元婚約者に宛てた耳学問で書いたような紋切り型の書面を読んで、無料法律相談でも利用したのか?と思ったのですが、法の素人で法律に詳しく揉め事の処理に手慣れている者がいる。
それはヤクザです。
『週刊文春』の記事は、元婚約者からカネを引き出した佳代さんの周到な計画を伝えている。
それは眞子内親王への接近も同じ目的のもと同じような周到な計画でなされたものであることを示唆するようにも見えるが?

小室圭さん母「年金詐取」 計画口止めメール 28枚文書で判明
週刊文春 4月22日号

キャッチコピーには省略があり、記事の内容は
小室圭さん母には「年金詐取」(の疑惑がある)
(年金詐取)計画口止めメール(が存在する)
28枚文書で判明した(年金詐取もみ消し工作)
というところか。

2002年夫を亡くした佳代さんは、遺族基礎年金と遺族厚生年金を受給します。
年金ジャーナリストによれば、佳代さんの場合、
遺族基礎年金約100万円/年
遺族厚生年金約52万円/年(横浜市役所勤務だった夫の給与を月平均40万円として)
計 約150万円/年

2010年3月末、
子供が18歳になった年の年度末に支給が停止される遺族基礎年金が支給停止。(圭1991年10月5日生)
代わりに妻には中高齢寡婦加算が遺族厚生年金に加えられる。約60万円/年。
年額100万円ー60万円=約40万円の減額。

この頃、元婚約者との交際はじまる。

2010年8月31日
メール《私にとって結婚=主人の遺族年金を無くす事なので大切な問題です》

2010年9月
圭 ICU入学
元婚約者と婚約 (佳代さん45歳 元婚約者61歳)
このころの佳代さんの収入月額 パート代約12万円、遺族年金約9万円。

2010年9月5日
佳代さんの父に報告した事実婚のプランニングの内容を元婚約者にメール
《*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事
 *その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなすこと
 *パピーの生命保険の受け取り人を私にして下さる事
  先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する。》

4年後とは何を意味するのか。4年後元婚約者は65歳になる。
15年時点で、一般的な厚生年金受給者の平均受給額15万円。
厚生年金保険への加入が20年以上ある人が65歳になったとき、扶養する配偶者がいれば加給年金額22万4千円/年
合計月額約17万円>遺族年金9万円

厚生年金17万円と共に、事実婚を伏せて遺族年金を受給し続けるという選択もありそうですが、この時佳代さんが遺族年金を手放して入籍を呈示したのには別の思惑があったようです。
生命保険狙い疑惑。

2010年9月6日
《考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします。》

2010年10月9日
 佳代さんと元婚約者は信州松本市北アルプス山麓の民宿を午後6時に訪れて宿泊。

元婚約者は以前
《婚約したといっても、同居もせず、マンションのお互いの部屋を行き来するのも数えるほど。佳代さんとの間に肉体関係もありませんでした》 
と証言しているが、肉体関係はこの時一度だけで、それ以外は何も無かったと言うことか。
それなら、一々腑に落ちる事々もあるが。

2010年10月16日
 婚約者に口止めメール。
《以前にも申し上げました様に、私は主人の年金を受け取っている間は内縁の
関係にはなれません。
内縁とは何か・・役所の人が言うには『生活の中で一円でも他人に養って貰う事』だそうです。》
《私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。
 万が一どなたかが役所に告発すると最悪に事態になりかねません。》

 元婚約者の娘や会社にも言うな。と念押し。
なるほど。
元婚約者に「事実婚しましょう。」と持ち掛け、相手がその気になったところで役所の解釈を盾に「内縁関係にはなれません。(同居も夫婦らしいこともできません。)。」「一円でも養って貰ったら、内縁関係とみなされるので、オカネを出して貰うときは、ヘルプ。借りるという表現を使いますね。」
ということだったのか。
佳代さんにとっては元婚約者からカネを引き出すための偽装結婚ならぬ偽装事実婚のような感覚?
4年後、果たして結婚したかどうか。そのころには圭さんも大学を卒業して就職。それまでの繋ぎにするつもりだったのか?
佳代さんは、元婚約者に愛情はもってなさそうですもん。
元婚約者を引き留めておくために、一度は一緒に旅行したが、元婚約者が求めた内縁関係は遺族年金受給を口実に拒否した、というところかな?

周囲に事実婚を知られることを恐れていた佳代さん。
しかし、小室文書で小室は「家族同然であった」ことを繰り返し強調する一方、それまで支払っていなかった贈与税を払った。なぜか。

「内縁関係の事実婚でも、生活費や教育費に該当する金銭の授受は、贈与税の対象にならない。」
「内縁関係では贈与税が発生しないことを逆手にとり、贈与税を納付することで『内縁関係では無かった。だから遺族年金の受給資格がある。』とアピールしたとも考えられます。」(年金ジャーナリスト)

2010年11月1日
 元婚約者が45万3000円を佳代さんの口座に振り込む。

2010年11月30日
 元婚約者生命保険のコピーを佳代さんに渡す。
 
 生命保険についても疑惑のメールを紹介しているが、とりあえず省略。

眞子内親王への接近もカネ目的ではなかったのか、と示唆するような年表。

2012年8月
 圭さんが真子さまと交際開始
2012年9月13日
 佳代さんとX氏が婚約解消。
2013年8月6日
 小室さん母子、贈与と主張する文書をX氏に渡す。
2013年12月
 圭さんが眞子さまにプロポーズ。

性急なプロポーズの背後には、元婚約者に去られた佳代さんの懐事情があった?

佳代さんと元婚約者の交際からは、佳代さんの元婚約者への愛情が感じられないが、小室文書28枚からも小室の真子内親王への愛情は伝わって来ないのです。私には、ですが。

なさけないですよねー。
国民がこぞって結婚に反対しても、皇室はこの親子を遠ざけることができないばかりか、結婚させようとしているのですから。