国民の眼が眞子内親王と小室に釘付けになっている間に、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議は粛々と会を重ねています。
第2回は小室文書が公表された4月8日に行われましたが、小室文書のインパクトが強くネットでは有識者会議のニュースはほぼスルーされてしまいました。
第2回の会合の参加者は櫻井よしこさんはじめ、男系男子派のかたがた。
このため、小室の文書公開をこの日にぶつけて来たというコメントもネットにはチラホラ出ていましたがミヤネ屋等では
「加地皇嗣職大夫は(小室代理人の)弁護士から相談を受け、公表の時期や方法についてすり合わせ、文書を公表した。」
と報じていましたので、意図的に4月8日が選ばれた可能性も否定できませんね。
櫻井よしこ氏「男系男子維持」 皇位継承有識者会議が意見聴取産経新聞 2021.4.8 20:57政府は8日、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議(座長・清家篤前慶応義塾長)の第2回会合を首相官邸で開き、ジャーナリストの櫻井よしこ氏や麗澤大の八木秀次教授(憲法学)ら専門家5人から意見を聴いた。明確に女系の皇位継承を容認する考えは出ず、旧宮家の男系男子の養子縁組や、男系女子の皇位継承を認める意見などが出た。ヒアリングを行ったのは櫻井、八木両氏に加え、ジャーナリストの岩井克己氏、皇学館大の新田均教授(神道学)、慶応大の笠原英彦教授(日本政治史)の計5人。最終的に20人程度の専門家からの意見聴取を想定している。ヒアリングでは、櫻井氏が男系男子のみに皇位継承を認める現行制度について「これを守っていくことが皇室に対する国民の求心力を維持する方法だ」と主張し、八木、新田両氏も男系男子のみに皇位継承を認めるべきとした。笠原氏は男系女子の継承も認めるべきとしたが、皇位継承順位は男系男子を優先すべきとの見解を示した。旧宮家の男系男子に関しては、岩井氏を除く4氏が皇籍取得を認めるべきとした。櫻井氏は「最も現実的な方法だ」として養子縁組を主張。新田氏は養子縁組と皇籍復帰のいずれも認める考えを示した。岩井氏は皇位継承権を伴わない「内親王家」の創設を求め、「潜在的な継承候補者という形で関わりを持っていただくわけにはいかないだろうか」と述べた。
櫻井よしこさま、素敵です。
私は、よしこさまがニュースキャスターをされていたころから、ずっとファンでした。
番組の出演を終えた最後「では、みなさま、ごきげんよう。」と艶然と微笑まれたよしこさまの御顔が眼に焼き付いています。
でも、よしこさまのご意見でも、旧宮家男子養子は反対。笑。