憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

4月19日~25日 両陛下ご動静 「みどりの式典」

2021-04-25 16:12:55 | ご動静
宮内庁が4月19日に発表したご予定には、天皇、皇后、愛子さまの項がありませんでしたが、実際にはこのような活動をされました。

宮内庁発表分
20日
【午前】
 陛下 〇菅義偉首相内奏(宮殿)
 陛下 〇ご執務(宮殿)
【午後】
 陛下 〇ご執務(赤坂御所)

21日
【午後】
 陛下 〇ご執務(赤坂御所)

23日
【午後】
 陛下 〇ご執務(赤坂御所)
 両陛下 △第15回みどりの式典ご臨席(東京都千代田区・憲政記念館)
  
天皇、皇后両陛下は23日、東京都千代田区の憲政記念館で、国民に緑化活動への理解を促す第15回「みどりの式典」に臨席された。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で式典が中止されたため、両陛下のご臨席は代替わり後初めて。
 天皇陛下は式典で、「緑を守り、育むために必要な技術や文化について、考えていくことも大切なことではないかと思います」とお言葉を述べられた。2021.4.23 17:08 産経新聞


ご執務は午後出勤が決まりかと思っていたら、今週は午前もご執務されました。週3日、計4回。

「みどりの式典」には皇后も臨席されたのですね。
19日に予定を発表しなかったのは「みどりの式典」へ皇后が出るか出ないか予測不能だったから?
いつまで皇后に振り回されていればよいのでしょう?。いい加減に皇后抜きで行事予定を立てられないものですかね。
withコロナ。 with皇后不在。


国民に緑化活動への理解を促すって、昭和天皇から引き続き行われている「全国植樹祭」とどう違うの?

みどりの式典(The Ceremony of awarding the MIDORI Prize)とは
みどりの月間中において「みどりの式典(The Ceremony of awarding the MIDORI Prize)」を開催します。
みどりの式典では、みどりの学術賞の授与及び緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰が行われます。
  • 内容 : 「みどりの学術賞」及び「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の授与
  • 主催者 : 内閣府
なーんだ。内閣府主催の栄典行事かー。
林野庁が管轄する「全国植樹祭」とは別のルートで、内閣が自分の息がかかった者達、、受賞する本人やら、仲介者に良い思いをさせてやろうという行事。ね。
緑化の功労者を表彰するだけなら「全国植樹祭」で行えば事足りる話ですが、それでは林野庁ルートだけになってしまうから、わざわざ別ルートを作ったのでしょう。
こんなところへの臨席公務は、私的には△です。

平成時代に公務は格段に増えました。
上皇后が出好きだからだと言う方もいらっしゃいますが、実際はこの「みどりの式典」みたいなことも多いのでしょうね。




皇籍離脱という欺瞞

2021-04-25 13:17:22 | 小室



皇室追放とは恐れ入る。
先に「皇室離脱」して、国民となってから小室と結婚。その後皇室とは無関係に暮らす。
この流れを皇室追放というらしい。

ネットでも、このような主張をしばしば見かけるが、そのような主張をする人々は本当に二人が皇室と無関係に暮らすと思っているのだろうか。

眞子内親王は小室と婚姻すれば、皇族の身分を離れるのだから、皇室離脱が後先になるだけの話。
たとえ表向きは無関係を表明しても、実際は皇室からの様々な援助があることは、これまでの実績からみても明らかですね。

記事には「小室も眞子さまも『一時金は要らない。』と言っている」とあるが、一時金辞退の前例をつくらないために規定通り出すだろうし、たとえ支給しなくても、それは表向き。何らかの形で一生支援はされるのだから、一時金など眼ではないだろう。

ネットや週刊誌で「一時金辞退、皇籍離脱、皇室とは無関係に暮らすのなら、結婚を認めてもよい。」というコメントを見かける度に、二人の結婚を許容する条件を国民側から呈示するのか、と、嫌な気分になる。
そのような条件で結婚したとして、小室が皇室の姻戚であることに違いは無い。
小室と眞子内親王の子孫が「(母系で)天皇に繋がる血筋」を誇ることになる。
月9万円の年金欲しさに男との関係をひた隠した佳代さんの子孫が天皇に繋がる血筋を誇る、て、なんか、ね。