四大行幸啓「植樹祭」 陛下は初のオンライン出席へ4/27(火) 16:16配信 テレ朝ニュース宮内庁は27日、天皇陛下が来月に出席される予定の「全国植樹祭」について、新型コロナウイルスの状況を鑑みて初めてオンラインで出席すると発表しました。 全国植樹祭は「国体」や「海づくり大会」「国民文化祭」などと並んで「四大行幸啓」と呼ばれる恒例行事で、陛下が上皇さまから引き継いで昭和天皇の代から3代続けて出席されています。 宮内庁によりますと、来月島根県大田市で行われる式典について、陛下はオンラインで出席されるということです。 現地で行われる苗木の植樹は苗木を島根から運んで赤坂御所などで行う方向で調整しています。 四大行幸啓に陛下がオンラインで出席されるのは初めてです。
昭和時代は、天皇皇后お揃いでの行幸啓は、全国植樹祭と国体の二つでした。
平成になって、「海つくり大会」が加わり三大行幸啓になり、
令和で、「国民文化祭」が加わり四大行幸啓になりました。
数が増えるに従って、全ての行事の形骸化がスピードアップして行くのは何故でしょう。
全国植樹祭批判会場の造成や、道路工事など、植樹祭開催のために、わざわざ自然を破壊しているとの批判がしばしば聞かれる。(wiki)
令和初の植樹祭が当地で開催されて、この批判通りの事々が行われたのを目の当たりにしましたが、同時に天皇をお迎えするということはこんなに大変な事なのか、という感慨もありました。
心理学では「負担を負えば負うほど相手への執着が強まる。」という説もあるようですが。
植樹祭のために自然破壊するという馬鹿馬鹿しいことをしないためにも、オンライン活用は結構なことだと思います。
天皇をお迎えする負担が天皇への愛着へ変わる人ばかりでもないでしょうしね。
平成の時代は、国民へサービスのつもりか、とにかくお出ましが多すぎました。
行幸啓も精査したらどうでしょう。
あまり出歩くと有り難みが無くなります。
これは、ホテルの窓の下で提灯を振る人を募集する日本会議のポスター。
この外にも某学会に動員がかかった、という地元の噂もある。
当日、昼過ぎから人が集まって来るのをTVが報道していたが、インタビューに答える様子から、動員が掛かって来たことがアリアリと解る。
日本会議の関係者か、某学会か、その他か。
集まった人数は約2000人と言われる。
両陛下を提灯奉迎 ホテルの窓から提灯を振られる天皇皇后両陛下 2019.6.1 名古屋