![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d7/4d9e58283e3afa8065798950da8139cb.jpg)
今日から6月!
台風が近づいているようですが、横浜は、洗濯物が干せる、
乾かせるお天気です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
今日は、4~5年生が今の時期に取り組む「筆算」の話。
掛け算も割り算も「暗記」「頭の中」で完結できる桁数から
だんだん頭の中だけでやりにくくなる桁数に変わってくると
どうしても「筆算」を使うようになります。
でも、・・・・「筆算」って「割り算」になると手続きが面倒でどうしていいか
わからなくなる・・・。
学校の授業では、
「答え(商)の見積もり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0089.gif)
「掛け算」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0089.gif)
「引き算」
のような、「ことば」での説明で進む感じです。
でも、家に帰って宿題の段になると、
あれ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
教科書を見てもわかったようなでもわからない・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
「ことば」で「順序良く」の説明が分かりやすい子どもばかりではないので
「動作」としてとらえた方がよい子もいます。
ライブの授業では、
左がお子さん、右が私で、
ワンテンポずらして、やってみています。
こんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/32/1f9478b6581dafadca6324200dba271c.jpg)
問題は、だいたい同時に書きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b8/29fa68c0641ea17620addf440539e407.jpg)
小数点をずらすときから少しずつ私(右)が先行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2c/d5618bc574cc69a3d9eb5d97e2c56e09.jpg)
子どもの小数点ずらしができたら、商の見積もりをします。
これは、自力でできないときは、手伝います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c2/3fee3598a7b8acc3cae43c3f5cc2d99e.jpg)
整数のところは、今回は0でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5c/23c11fc969cb41b3705a823809fdfdc6.jpg)
さっきより1けた多くした「割られる数」にして計算します。
横にある数字との掛け算が苦手な場合は、割り算の書いていない空白スペースに
掛け算の筆算を別にして写してもokにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d6/cb7d2efdb378993442caff8ba38068ac.jpg)
子どもは、私のするのを見ながらワンテンポ遅れて計算します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f2/93dfa009cb2e743eeef70ddc0a4e3c0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e3/af93ca0f64687feab6d61e4e29fd76e3.jpg)
引き算をして、終わります。
「手続き」が自力でできるまでは、こんな繰り返し。
覚えてくると、だんだんこちらを見なくなります。
でも、ちょっと心配なときは、「チラ見していいよ。」
と言ってあります。
1回にあまりたくさん計算練習をするより、
「何回か」に分割して練習した方が、「記憶」に残りやすい気がします。
漢字練習や、「写す」宿題のときなどを嫌がるときは、
隣で一緒にすると、安心できるみたいです。💛
説明のときに「あいことば」を入れると分かりやすい子もいます。
言葉で覚えるタイプの子ども
イメージで覚えるタイプの子ども
体を動かして覚えるタイプの子ども
いろんな子どもがいます。
「宿題をやりなさい。」と言ってもなかなか取り掛かれないときには、
子どもの早さに合わせて「ワンテンポ先」のお手本を試してみてください。
勉強だけでなく、服の片付けなどの練習にもよいかもしれません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
勉強に限ってですが、
忙しいおうちの方も多いと思うので、
筆算の「動画」を作ってタブレットやスマホで
子どもが一時停止したり、戻ってみたり、早送りしたり
自分で操作するのもよいかもしれないです。
でも、これもいきなり、できるのではなく、「使い方」の練習も必要です。
・・・・まあ、なんにしても「はじめはちょっとだけひと手間」いりますね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
自分のことを振り返っても、「この割り算の筆算」は大苦戦した記憶があります。
授業だけでは、わからなかったような・・・・。
「筆算」が苦手な子の中には、3けたぐらいまでだと「暗算」でしてしまう子どももいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そんな子には、「筆算」がいらないのかも?
大人は「電卓」ですものね。
みんな笑顔でこの6月がのりきれますように!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ
(線のところをクリックしてください)
台風が近づいているようですが、横浜は、洗濯物が干せる、
乾かせるお天気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
今日は、4~5年生が今の時期に取り組む「筆算」の話。
掛け算も割り算も「暗記」「頭の中」で完結できる桁数から
だんだん頭の中だけでやりにくくなる桁数に変わってくると
どうしても「筆算」を使うようになります。
でも、・・・・「筆算」って「割り算」になると手続きが面倒でどうしていいか
わからなくなる・・・。
学校の授業では、
「答え(商)の見積もり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0089.gif)
「掛け算」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0089.gif)
「引き算」
のような、「ことば」での説明で進む感じです。
でも、家に帰って宿題の段になると、
あれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
教科書を見てもわかったようなでもわからない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
「ことば」で「順序良く」の説明が分かりやすい子どもばかりではないので
「動作」としてとらえた方がよい子もいます。
ライブの授業では、
左がお子さん、右が私で、
ワンテンポずらして、やってみています。
こんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/32/1f9478b6581dafadca6324200dba271c.jpg)
問題は、だいたい同時に書きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b8/29fa68c0641ea17620addf440539e407.jpg)
小数点をずらすときから少しずつ私(右)が先行
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2c/d5618bc574cc69a3d9eb5d97e2c56e09.jpg)
子どもの小数点ずらしができたら、商の見積もりをします。
これは、自力でできないときは、手伝います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c2/3fee3598a7b8acc3cae43c3f5cc2d99e.jpg)
整数のところは、今回は0でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5c/23c11fc969cb41b3705a823809fdfdc6.jpg)
さっきより1けた多くした「割られる数」にして計算します。
横にある数字との掛け算が苦手な場合は、割り算の書いていない空白スペースに
掛け算の筆算を別にして写してもokにしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d6/cb7d2efdb378993442caff8ba38068ac.jpg)
子どもは、私のするのを見ながらワンテンポ遅れて計算します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f2/93dfa009cb2e743eeef70ddc0a4e3c0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e3/af93ca0f64687feab6d61e4e29fd76e3.jpg)
引き算をして、終わります。
「手続き」が自力でできるまでは、こんな繰り返し。
覚えてくると、だんだんこちらを見なくなります。
でも、ちょっと心配なときは、「チラ見していいよ。」
と言ってあります。
1回にあまりたくさん計算練習をするより、
「何回か」に分割して練習した方が、「記憶」に残りやすい気がします。
漢字練習や、「写す」宿題のときなどを嫌がるときは、
隣で一緒にすると、安心できるみたいです。💛
説明のときに「あいことば」を入れると分かりやすい子もいます。
言葉で覚えるタイプの子ども
イメージで覚えるタイプの子ども
体を動かして覚えるタイプの子ども
いろんな子どもがいます。
「宿題をやりなさい。」と言ってもなかなか取り掛かれないときには、
子どもの早さに合わせて「ワンテンポ先」のお手本を試してみてください。
勉強だけでなく、服の片付けなどの練習にもよいかもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
勉強に限ってですが、
忙しいおうちの方も多いと思うので、
筆算の「動画」を作ってタブレットやスマホで
子どもが一時停止したり、戻ってみたり、早送りしたり
自分で操作するのもよいかもしれないです。
でも、これもいきなり、できるのではなく、「使い方」の練習も必要です。
・・・・まあ、なんにしても「はじめはちょっとだけひと手間」いりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
自分のことを振り返っても、「この割り算の筆算」は大苦戦した記憶があります。
授業だけでは、わからなかったような・・・・。
「筆算」が苦手な子の中には、3けたぐらいまでだと「暗算」でしてしまう子どももいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そんな子には、「筆算」がいらないのかも?
大人は「電卓」ですものね。
みんな笑顔でこの6月がのりきれますように!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます