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イマを見つめて
提言します

TBS、「ウルトラマンメビウス」番組中で架空のネット掲示板紹介

2007年03月17日 18時10分00秒 | 生活・娯楽
 TBS系で17日に放送された「ウルトラマンメビウス」の中で紹介したインターネットの掲示板が、実際には担当ディレクターが脚本を基に作成した架空の映像だったことが17日、わかった。
 問題となったのは、インターネットの「2ちゃんねる」の掲示板に酷似した掲示板映像。エンペラー星人の侵略に抗戦することを宣言したサコミズ総官を支持する人々の反応を紹介するシーンで、「メビウスとともに戦おう」などの書き込みがある掲示板映像を流した。
 TBSによると、放送前に架空の掲示板の内容を創作し、映像を作成。その際、創作映像であることを示す説明はしなかった。


説明の必要はないと思いますが、このエントリーはもちろんネタですから。元ネタは、HERO’Sです。ウルトラマンを演出するのと、スポーツ番組や情報番組を演出するのに、作り手側の大きな意識の違いが感じられない部分が困った物で……


子供が死んでからでは遅すぎる

2007年03月17日 12時21分44秒 | 社会・経済
毒入りと見られる餌を食べて、ペットや野生動物が死亡する事件が多発している。昨日も岡崎市で散歩中の犬が不振な肉を食べて死亡したそうだ(※毒入りかどうかは、まだ調査中)。


『ハインリッヒの法則』という物がある。ひとつの重大事故が起きる背景には29の小さな事故が起きており、さらに300のヒヤリとする出来事が起きている(ヒヤリハット)。
JR西日本・福知山線の脱線事故や、先日のボンバルディア社製航空機の胴体着陸事故も、みごとに合致するそうだ。

動物が死亡する事件を小さな事故と見れば、そろそろ大きな事故が起きてもおかしくない。大きな事故とは、もちろん子供が誤って食べて死亡する事件だ。
そうならないためにも、警察は全力で捜査して犯人を逮捕するべきだ。同時に、たとえ殺人の意図は無くても、万が一、人間が死亡した場合は、未必の故意と見なして殺人罪で立件するケースも有り得ると警告しておくべきだろう。
――子供が死んでから動くのでは遅過ぎる!