うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

バカも風邪をひく。私が証拠だ!

2005-09-04 23:37:55 | 雑記
とうとう風邪ひきっぱなしのまま一週間過ぎてしまった。後半には母にうつしてしまって親子で寝込むというトホホな状況になり、普通うつしたら治りそうなものだが、咳とだるさ(熱ないのに)が残る大雨の日曜夜である。ここまでひどい風邪は久々だ。まさか年のせいで抵抗力が落ちているわけでもあるまいに。ホント病弱な私。

昔から年がら年中風邪をひいているが、タイミングの悪さにも自信がある(あってどうする)。
高校の時には5日間のテストを全休して保健の成績が5→2に落ちた。
大学入試の日には花粉症とのダブルパンチで意識がもうろうとしていた(その日受けた大学に受かったんだが)。
大学に入ったら入ったで、前期試験の日に発熱。しかも、その日はかかりつけが臨時休診で、薬をもらうこともできずに真っ青な顔で往復4時間かけて学校に行ったっけ。その日の試験科目が1つだけだったのは、果たして喜ぶべきか悲しむべきか。原因は、おそらく前日に友人と、大学キャンパスのそばにある手賀沼を半周したせいだろう。当時の手賀沼はとにかく汚いことで有名だった(今は少しマシになったらしいが)。あの毒気に当てられたに違いない!というか、今冷静に考えたら「試験期間中にのんびり散歩なんぞしてる場合か」と思った。
バス会社時代は、不思議と風邪では寝込まなかった。とにかく人がいなかったので「絶対休めない」という緊張感が良い方面に作用したのだろう。あれだけの激務に加え、後半にはうつで心身ボロボロだったにもかかわらず、退職するまで無遅刻無欠勤だったのは奇跡と言うほか無い。
余談だが、運転士は風邪ひくと大変なのである。なぜなら、眠くなるのでうっかり薬が飲めないからだ。だから、夏でも上着着てマスクしてる運転士をよく見かけるでしょ。日除けのサングラスかけてると余計怖いんだよね。え、「余計怖い」って、元がコワモテって意味かって?ゲフンゲフン。
古本屋時代は、正直よく風邪をひいた。やはり不特定多数の人が来る店というのはそれだけウイルスが持ち込まれる危険性が高いということなのだろう。レジに立っていたら突然気分が悪くなり、1時間ほど奥のトイレから出てこられなかったこともある(結局早退した)。この頃にはバス会社の頃のような「どんなに調子が悪くても、這ってでも会社に行く」というような犠牲的精神は正直失せており、会社に迷惑をかけたんだか、風邪の蔓延を未然に防いでよかったんだか、微妙なところではある。

今回も、色々と予定があったのがほとんど全てパーである。いつになったら全快宣言が出せるのかなぁ、ゲフンゲフン。
コメント (2)
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