2012年11月5日、葛城を離れ北上、斑鳩の近くまで来ると生駒郡三郷町に龍田大社がある。鳥居から入り参道を進むと正面に立派な社殿、官幣大社だけのことはある。拝殿はがらんとしていて奥に本殿が見える。この周辺は紅葉の名所だが、まだ始まったばかりだった。拝殿に登って奥を拝見すると僅かだが本殿の屋根が見える。ご祭神は天御柱命(あめのみはしらのみこと)・ 国御柱命(くにのみはしらのみこと)で本殿は2棟並んでいる。
『延喜式』祝詞の「龍田風神祭祝詞」によれば、崇神天皇の時代、数年に渡って凶作が続き疫病が流行したため、天皇自ら天神地祇を祀って祈願したところ、夢で天御柱命・国御柱命の二柱の神を龍田山に祀れというお告げがあり、これによって創建されたという。境内には摂社・末社が多かった。
入口
境内
石段
拝殿
拝殿の中から
拝殿の奥には
本殿の屋根
紅葉
本殿
摂社
『延喜式』祝詞の「龍田風神祭祝詞」によれば、崇神天皇の時代、数年に渡って凶作が続き疫病が流行したため、天皇自ら天神地祇を祀って祈願したところ、夢で天御柱命・国御柱命の二柱の神を龍田山に祀れというお告げがあり、これによって創建されたという。境内には摂社・末社が多かった。
入口
境内
石段
拝殿
拝殿の中から
拝殿の奥には
本殿の屋根
紅葉
本殿
摂社