平成24年5月15日、対馬から高速船で壱岐に渡り、郷ノ浦港でタクシーをチャーターし天手長男神社に直行。ここが5年かかった諸国一宮巡拝の最後の神社。タクシーは小高い山(鉢形山)の中腹まで登った、そこから石段を登る。鳥居は古色を帯びていたが社殿は簡素で、比較的新しそう。天手長男神社は”あまのたながおじんじゃ”と読む、実は本来の天手長男神社は元寇により廃れてしまい、所在も不明となっているが、現在はここを一宮としている。古神道発祥の地と言われている壱岐では、本来社殿は無かったのでしょう。二の鳥居の傍で待っていたタクシーに戻ると、まだ下にも石段が続いていた。麓の一の鳥居まで下りて、改めて仰ぎ見ると一宮らしい気分になった。これで諸国一宮・68社を完拝。この日、壱岐の宿では新鮮魚貝のご馳走、生ウニを手に祝杯。
郷ノ浦港
天手長男神社入口
鳥居
扁額
拝殿
拝殿内部
古代の祭祀の場所かな
下にも石段
一の鳥居
生ウニを手に祝杯
郷ノ浦港
天手長男神社入口
鳥居
扁額
拝殿
拝殿内部
古代の祭祀の場所かな
下にも石段
一の鳥居
生ウニを手に祝杯