シニアのウエさんの旅日記

神社を軸に全国各地を歩いてます。

神社歴訪ー142.御霊神社(鎌倉)

2013-05-29 07:33:00 | 旅行
 2010年5月5日、江の島に行ってから江ノ電で鎌倉に向かい、途中七ヶ浜を歩いて稲村ヶ崎から長谷寺に向かう途中で、線路のすぐ前に鳥居のある神社があった。御霊(ごりょう)神社と言い、平安時代の開発領主・鎌倉権五郎景政を祀る。鎌倉権五郎景政は16歳で源義家に従い後三年の役に出陣し、右目を射られながら奮戦したという伝説が残され、鎌倉武士の典型とされている。境内には大きなタブノキが聳え神奈川県名木百選にも選ばれている。ここから長谷寺まで歩いた。

明日から旅に出るので4日間休みます。


稲村ヶ崎


入口


鳥居


由緒


境内


拝殿


摂社


拝殿内部


タブノキ


長谷寺境内で

神社歴訪ー141.江島神社(江の島)

2013-05-28 07:11:18 | 旅行
 2010年5月5日、海を見たくなって江の島に行く、ここの江島神社は宗像三女神を祀る。島の西方の「奥津宮(おくつみや)」に多紀理比賣命、中央の「中津宮(なかつみや)」に市寸島比賣命、北方の「辺津宮(へつみや)」に田寸津比賣命をそれぞれ祀り、「江島大神」と総称する。
 江ノ電の江の島駅を出て橋を渡って江ノ島まで来ると、お店の並ぶ参道を抜けてから石段になる。赤い鳥居から瑞心門を抜けて石段は長々と続く、脇にエスカレーターがあったが歩いた。最初の社殿は辺津宮、その横に弁天堂があり裸の弁天様が祀られている。江の島は江戸時代までは弁財天を祀っており、江島弁天・江島明神と呼ばれた。
 更に歩いて行くと中津宮、この社殿は元禄2年(1689年)に改築された。更に奥に進むと奥津宮、源頼朝が奉納した石鳥居があり、拝殿天井には酒井抱一の『八方睨みの亀』が描かれている。奥津宮の社殿は天保13年(1842年)に再建。参拝済ませてからは先端の磯まで歩いて、連絡船に乗って戻った。


江ノ島入口


鳥居


瑞心門


辺津宮


弁天堂


石段


中津宮


景観


石鳥居


奥津宮

神社歴訪ー140.荏柄天神社(鎌倉)

2013-05-27 07:48:14 | 旅行
 2012年3月21日、瑞泉寺から戻り、鎌倉宮を越えたところに荏柄天神社があった、交差した大木の間を抜けて鳥居を潜る。参道を進み石段の前まで来たら三椏が良く咲いていた。石段を登り境内へ、梅が咲いて・社殿の前には絵馬がびっしり吊るされていた、受験シーズンの名残かな。ご神木は銀杏の古木で貫録十分。
小高い所ににょっきり立っているものがある、近づいてみると漫画家の清水崑と横山隆一が立てた筆の供養塔「絵筆塚」で表面には河童の絵がびっしり並べられていた。この日はこれを最後に鎌倉駅に戻り帰宅。


入口


鳥居


三椏


拝殿





絵馬


絵筆塚


河童の絵


社殿


大銀杏


神社歴訪ー139.鎌倉宮(鎌倉)

2013-05-26 07:24:50 | 旅行
 2012年3月21日、快晴につられて鎌倉へ。先ず浄妙寺、ここは境内にレストランがある、洒落た雰囲気で昼食をとった後、杉本寺から瑞泉寺を目指して歩いて行くと大きな鳥居が見えた、これが鎌倉宮で、御醍醐天皇の皇子で足利尊氏と対立しこの地に幽閉され殺された大塔宮・護良親王を祀る神社。拝殿正面に大きな獅子頭、社殿裏手に護良親王を幽閉した土牢があるらしいが、先を急いで割愛。入口の横の大きな側溝に車が落ちて騒いでいたがこれも無視して先へ。


入口


境内


桜かな


石段


由緒


鳥居


拝殿


拝殿正面


社殿


道沿いでは紅梅

神社歴訪ー138.鶴岡八幡宮(鎌倉)

2013-05-25 07:30:07 | 旅行
 2012年1月13日、快晴、鶴岡八幡宮の正月牡丹が良く咲いているとの事で鎌倉へ。鎌倉駅を出ると大きな鳥居が見える、鳥居の先は段葛(だんかずら)と呼ばれる車道より一段高い参道が長く続く。境内入口には太鼓橋があるが渡れない、横を抜けて行くと広い境内の正面に舞殿があって、その先の大石段を登ると桜門、その奥に拝殿とつながった本宮がある。名物だった大銀杏は2010年3月10日の強風で倒れ、根元から高さ4メートルまでの幹が移植されていた。石段を下りて左へ歩いて行くと、若宮・白旗神社・宝物殿があって、その先に、ぼたん庭園があり、中に入ると傘を差した牡丹が綺麗に咲いていた。


大鳥居


段葛


境内入口


境内


大銀杏の幹


桜門


社殿


舞殿


白旗神社


ぼたん庭園