シニアのウエさんの旅日記

神社を軸に全国各地を歩いてます。

旅景色-22.鳴門・淡路

2014-06-30 08:13:01 | 旅行
鳴門のホテルでは夕食後に阿波踊りのアトラクションがあり、小さい子まで一緒に踊っていた。淡路島では淡路国一宮・伊弉諾神宮に参拝してから大鳴門橋の淡路側にある道の駅で一休み、淡路から鳴門海峡を眺めた。再び、橋を渡って鳴門に戻り大塚美術館に行った、ここは西洋名画1000点以上が原寸大の陶板複製画で展示されている。システィーナ礼拝堂ですら原寸大で迫力ある、屋上には睡蓮の池がありモネの睡蓮の大きな複製画が見られた。徳島空港でレンタカーを返した、空港の建物の前には阿波踊りの群像、ここで旅を終えて羽田に戻った。




















旅景色-21.鳴門の渦潮

2014-06-29 07:36:15 | 旅行
2010年5月24日阿波一宮・大麻比古神社に参拝してからは鳴門海峡近くのホテルに泊まった。翌日、丁度10時が渦潮の出る時間だったので、観潮船(わんだーなると)に乗った。船は9時40分出航、大鳴門橋に向かう、大鳴門橋の下が鳴門海峡で最も狭く潮の流れが速いので渦潮が生ずる。船から見下ろした渦潮は凄い迫力で水の色も神秘的なくらい綺麗だった。しばし見とれていると水中観潮船もやって来た、遠くからは咸臨丸まで現れた、こちらは淡路から来た観潮船らしい。約30分の船旅だったが渦潮を堪能できた、港に戻ってからはレンタカーで大鳴門橋を走り、淡路島に渡った。




















旅景色-20.祖谷のかずら橋

2014-06-28 07:26:51 | 旅行
2度目の四国は諸国一宮とお城を訪ねる旅、2010年5月23日、高知空港に飛んで高知城(掲載済み)と土佐一宮・土佐神社(掲載済み)を歴訪してから祖谷の宿に行った。深い渓谷沿いの道を走って着いた宿では、ケーブルカーで谷底まで下りて露天風呂に入る。この日は渓流は清流だったが、翌朝行ったら濁流が激しく流れていた、ダムが放流したと言う。24日は先ず日本3奇矯の1つ・祖谷のかずら橋に行った。駐車場からお店の並ぶ前を抜けて渓谷に出ると、かずら橋と並行した普通の橋があって、それを渡ってから、かずら橋を渡って戻るようになっている。カミさんはさっさと渡って行ったが、高所恐怖症の私は足を踏み出せない、下は激流・踏み板は濡れて滑る、諦めて来た道を戻ったら笑われた。近くに琵琶の滝があった、この滝の前で平家の落人達が都を偲びながら琵琶を奏したと言う。ここからは丸亀城(掲載済み)と讃岐一宮・田村神社(掲載済み)に向かった。




















旅景色-19.しまなみ海道

2014-06-27 07:28:29 | 旅行
2007年5月12日、ネット仲間と四国松山ゴルフ旅の帰りに しまなみ海道を通った。前夜は今治港そばのホテルで安くて美味しい食事を堪能して、朝、8時出航の高速船に乗る。行き先は大三島、来島海峡大橋の下を抜けて海上を軽快に走る気分は最高、1時間で大三島宮浦港に着いた。この島に鎮座する伊予一宮・大山祇神社(掲載済み)に参拝、本殿は桧皮葺で規模雄大、ご神木の楠は「小千命」御手植えとされて樹齢2600年と言う。この神社に詣でたのがきっかけで諸国一宮巡拝を発心した。この先は路線バスの接続が悪く、島の反対側の道の駅で多々羅大橋を眺めた後は、何度か路線バスを乗り継いで1時に尾道駅に着いた。尾道では千光寺山頂のレストランで尾道水道を見下ろしながら昼食をとった。




















旅景色-18.壱岐

2014-06-26 04:54:00 | 旅行
2012年5月15日、高速船は対馬の厳原港を出て1時間も走ったら壱岐島が見えてきた。山ばかりの対馬と対象的に壱岐は標高212mが最高の平べったい島。壱岐の郷ノ浦港でタクシーをチャーターし壱岐国一宮・天手長男神社(掲載済み)を始め幾つかの神社を廻った。壱岐は古神道発祥の地とされ神社が多い。実は、壱岐一宮を最後に5年に及んだ諸国一宮巡拝(68社)が完了した、ホテルに着いて乾杯、魚介類の食事も美味しく、ホテルの部屋から見下ろす郷ノ浦港の眺めも良かった。
翌日はレンタカーで廻るがナビとの相性が悪くもたもたした。原の辻遺跡は弥生中期から後期にかけて大きな集落があった所で、広々とした丘の上に古代の建物が再現してあった。海を見ようと走って行ったら芦辺港に着いた、ここに騎馬武者の像がある、近寄ってみたら、弘安の役で19歳にして元軍と戦い壮烈な最後を遂げた少弐資時の像だった。近くに弘安の役古戦場跡があると言うので、少弐公園まで行くと元軍が上陸した瀬戸浦が見えた。少弐公園からは竜神崎が突出していて先端に小さな鳥居と石の祠が見える、行ってみたら掲額に龍蛇神神社とあった。
郷ノ浦に戻ると昼飯時、教えて貰ったお店に行ってお目当ての生ウニ丼を注文、ウニの下のご飯にタレがかかっていて生ウニとご飯を混ぜて食べる、期待通り美味しかった。壱岐は麦焼酎発祥の地、お土産に38度の壱岐っ娘を買った、家に帰って飲んだら美味しかった。壱岐からは高速船で博多に戻り博多空港から羽田に戻った。