笠間稲荷へは12年10月26日、菊まつりの時期に行った。笠間稲荷は笠間の街の真ん中にある、入口の石柱には胡桃下稲荷神社とあるが、これは別称。歴代の笠間藩主が厚く崇敬した、歴代の中には忠臣蔵で有名な浅野家も含まれる。菊花の並ぶ参道を進むと正面に楼門、楼門を過ぎると拝殿の前には葭簀張の小屋が並んでいる、中には見事な菊花。拝殿横には菊人形展の看板があり、下を潜ると本殿が見えた。
本殿は万延元年(1860年)の建立で重要文化財、見事な彫り物が側面を埋め尽くしていた。本殿の裏には多くのお狐さん、中には怖い顔もあった。笠間稲荷美術館は雪村展、更に奥に進むと菊人形展の会場があった、菊人形は平清盛・全十景、終りの方の場面で清盛さんの頭にカマキリが乗っていたのがご愛嬌。笠間には、銀座にある日動画廊の創業者が創建した立派な美術館があり、その近くの駐車場に車を停めたが、前にも見ているので今回は入らず帰宅した。
入口
楼門
境内
菊花
拝殿
奥へ
本殿
お狐さん
笠間稲荷美術館
菊人形
本殿は万延元年(1860年)の建立で重要文化財、見事な彫り物が側面を埋め尽くしていた。本殿の裏には多くのお狐さん、中には怖い顔もあった。笠間稲荷美術館は雪村展、更に奥に進むと菊人形展の会場があった、菊人形は平清盛・全十景、終りの方の場面で清盛さんの頭にカマキリが乗っていたのがご愛嬌。笠間には、銀座にある日動画廊の創業者が創建した立派な美術館があり、その近くの駐車場に車を停めたが、前にも見ているので今回は入らず帰宅した。
入口
楼門
境内
菊花
拝殿
奥へ
本殿
お狐さん
笠間稲荷美術館
菊人形