2010年6月4日、鹿沼の”さつき祭り”を見た後で、山の方に約50分走って古峰ヶ原の古峯神社に行った。入口の鳥居まで来ると、背後は緑に覆われ気持ちが良い。この神社は「天狗の社」とも呼ばれ、参道を進むと石の天狗の面が奉納されていた。最後の石段を登ると大きな建物、中に入ると大広間の奥が本殿になっていた。ご祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、1300余年の昔、隼人というお方が京都からこの地に移り、創祀したとされる。その後、勝道上人がここで3ヶ年の修行した後に男体山に登り日光を開いたと言う。大広間の左右には大天狗と烏天狗が立ち、天狗の面も多い。参拝後、外に出たら雨が降り出していた、ここには古峯園と言う立派なお庭があるが、中に入るのは断念した。
さつき祭り
古峯神社入口
奉納の天狗
最後の石段
正面が社殿
大広間
拝殿
大天狗
天狗の面
庭園入口
さつき祭り
古峯神社入口
奉納の天狗
最後の石段
正面が社殿
大広間
拝殿
大天狗
天狗の面
庭園入口