ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
素直に喜べないインタビュールームの大賑わい
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220916-0253
9月11日から始まった今年の大相撲秋場所は7日目を終えて前頭
8枚目の北勝富士が7連勝とトップに立っているのだが横綱&大関
陣は貴景勝の2敗、三役まで広げても小結の霧馬山の2敗が最高で
昨日の6日目など横綱&大関計4人が全滅しインタビュールームが
大賑わいになったようだ。
それにしても今場所は初日に貴景勝が敗れたのを皮切りに2日目
から先場所カド番を脱出した正代が6連敗し、同じく2日目に横綱・
照ノ富士が初黒星を献上すると3日目に大関・御嶽海が敗れて早く
も横綱&大関陣から全勝が消え御嶽海も3日目以降1勝3敗と急失速。
以後も照ノ富士が5日目&6日目に連敗すると2日目から連勝して
いた貴景勝も6日目に連勝が止まり5勝2敗で、それでも横綱&大関
陣の中では2敗でトップに立つ形になり正代に至っては6敗だから
2桁勝利は絶望になった。
そうなると先場所優勝の逸ノ城が一気にチャンスになると思い
きや初日に大関・貴景勝に勝って好調かと思われたものの、2度の
連敗で既に5敗と大関昇進の足場固めどころか勝ち越しも今後を考
えると危なくなるのではないか。
三役陣では小結・霧馬山が5勝を挙げているものの2敗しており、
三役陣のトップではあるものの全勝は北勝富士のみで前頭3枚目の
玉鷲と4枚目の高安が1敗で追っている形で役力士の影が薄い。
こういう状況を見ると番付の意義って何?と言いたくなるような
上位陣のコケっぷりで、関脇が強い場所は面白いどころか平幕が強
い場所は面白いというところか。
今場所は場所前に出稽古が復活したので出稽古で調整する力士
達に恩恵が来ると思われたし、特に御嶽海や正代らの成績に注目
していたわけだが全く効果が出てない形で今後が思いやられる。
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結局多くの力士が横綱に昇進するよりも、大関あたりでボチボチやる方がいいと考えているのかもしれません。
何が何でも横綱昇進を考えているのが、モンゴル勢なのかもしれませんね。