ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
とりあえずリベンジ成功!
先程サッカー・アジア杯Qファイナルで、日本はオースト
ラリア相手にPK戦の末勝ってSファイナル進出を決めた。
昨年のドイツW杯で、ジーコ率いる日本はグループリーグ
初戦で残り5分まで1-0とリードしていながら、3失点して
大逆転負けを喫しグループリーグ敗退。
一方勝ったオーストラリアは、ブラジルに敗れたがクロア
チアと引き分けて決勝ラウンド進出を決める明暗が分かれた
一戦だったのだ。
あれから1年経ちアジアに編入してきたオーストラリアと
アジア杯のQファイナルで対戦する事になったのだ。
当初はマスコミに‘オーストラリア脅威論’が蔓延して
おり、特にグループ2位になるとタイでオーストラリアとの
対戦になりそうだったのでそれだけは避けたいというもの
だった。
しかしオーストラリアは、東南アジア特有の蒸し暑さに
てこずりオマーンと辛うじて引き分けイラクには1-3で敗れ
ている。
最終戦でタイに勝って2位でハノイに乗り込んできたのだ。
考えてみればジーコ・ジャパンが、まともなチームなら1-0
でも逃げ切れた試合だ。
今回はメンバー的には劣るが実用的なチームで、オースト
ラリアは昨年とほぼ同じメンバーで来ているのでジーコ・ジャ
パンとの違いを示せる恰好の試合になるだろうと思われた。

試合が始まるとオーストラリアのパワープレーに対して、
しっかりとアジャストしていたのでビドゥカをはじめとした
巨漢選手は大して脅威には感じなかったし、日本のパスがよく
通りオーストラリアDFを崩していく。
‘これなら大丈夫’と思って安心していたら、69分にセット
プレーから失点し先制されてしまう。
押し気味で点が入らず、ワンチャンスで先制されるよくある
事だが、僅か3分後に高原が決めて追いついた。
その後オーストラリアは退場者を出して10人になり、日本断
然有利に思われたが、かえって1人多いのは相手が引いてしまい
攻め辛いもの。
実際再三あったチャンスを相手GKのファインプレーなどで、
阻まれて1-1の引き分け。PK戦に突入した。
試合後イビチャ・オシム監督も言っていたように‘PK戦は押し
ていた方が負ける可能性がある’ため嫌な予感がしていたのだが
先攻のオーストラリアを川口が2人続けてセーブし流れを掴む。
そして4人目の高原が外したものの、中澤が決めて4-3で勝ち
Sファイナル進出を決めた。
1年前と条件が違うなどエクスキューズは付くが、引き分けと
はいえ、ゲームを支配したのは日本だった。
立ち上げ1年のオシム・ジャパンの方が4年かけて作ったジーコ・
ジャパンより完成度が高い事が証明できたのは大きな自信になる
だろう。
すくなくともジーコのスタイルは日本向きではなかったという
事が判明したのだ。
最後に誰が考えたか知らないが、今日のオールスターゲームを
デーゲームにしたのは英断だった。
ナイターなら視聴率でサッカーのアジア杯に惨敗していたのは
間違いない。
とはいえ今日はオールスターの存在自体を忘れていた。
ラリア相手にPK戦の末勝ってSファイナル進出を決めた。

昨年のドイツW杯で、ジーコ率いる日本はグループリーグ
初戦で残り5分まで1-0とリードしていながら、3失点して
大逆転負けを喫しグループリーグ敗退。
一方勝ったオーストラリアは、ブラジルに敗れたがクロア
チアと引き分けて決勝ラウンド進出を決める明暗が分かれた
一戦だったのだ。
あれから1年経ちアジアに編入してきたオーストラリアと
アジア杯のQファイナルで対戦する事になったのだ。
当初はマスコミに‘オーストラリア脅威論’が蔓延して
おり、特にグループ2位になるとタイでオーストラリアとの
対戦になりそうだったのでそれだけは避けたいというもの
だった。
しかしオーストラリアは、東南アジア特有の蒸し暑さに
てこずりオマーンと辛うじて引き分けイラクには1-3で敗れ
ている。
最終戦でタイに勝って2位でハノイに乗り込んできたのだ。
考えてみればジーコ・ジャパンが、まともなチームなら1-0
でも逃げ切れた試合だ。

今回はメンバー的には劣るが実用的なチームで、オースト
ラリアは昨年とほぼ同じメンバーで来ているのでジーコ・ジャ
パンとの違いを示せる恰好の試合になるだろうと思われた。

試合が始まるとオーストラリアのパワープレーに対して、
しっかりとアジャストしていたのでビドゥカをはじめとした
巨漢選手は大して脅威には感じなかったし、日本のパスがよく
通りオーストラリアDFを崩していく。
‘これなら大丈夫’と思って安心していたら、69分にセット
プレーから失点し先制されてしまう。
押し気味で点が入らず、ワンチャンスで先制されるよくある
事だが、僅か3分後に高原が決めて追いついた。
その後オーストラリアは退場者を出して10人になり、日本断
然有利に思われたが、かえって1人多いのは相手が引いてしまい
攻め辛いもの。
実際再三あったチャンスを相手GKのファインプレーなどで、
阻まれて1-1の引き分け。PK戦に突入した。
試合後イビチャ・オシム監督も言っていたように‘PK戦は押し
ていた方が負ける可能性がある’ため嫌な予感がしていたのだが
先攻のオーストラリアを川口が2人続けてセーブし流れを掴む。
そして4人目の高原が外したものの、中澤が決めて4-3で勝ち
Sファイナル進出を決めた。

1年前と条件が違うなどエクスキューズは付くが、引き分けと
はいえ、ゲームを支配したのは日本だった。

立ち上げ1年のオシム・ジャパンの方が4年かけて作ったジーコ・
ジャパンより完成度が高い事が証明できたのは大きな自信になる
だろう。
すくなくともジーコのスタイルは日本向きではなかったという
事が判明したのだ。

最後に誰が考えたか知らないが、今日のオールスターゲームを
デーゲームにしたのは英断だった。
ナイターなら視聴率でサッカーのアジア杯に惨敗していたのは
間違いない。

とはいえ今日はオールスターの存在自体を忘れていた。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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でも選手達はたまりませんね。
MLBではナイター明けのデーゲームは選手を休ませるケースが多いですから、それぐらい消耗するという事で。
雷雨でコールドになったのは天罰ですよ。
なんだかんだ言って、オーストラリアだけには勝ちたかったですからね。
豪州は今までのオセアニア予選→他地域との一発勝負プレーオフだったW杯予選(これはこれできつかったでしょうが・・・)に比べてもアジア予選がかなり過酷な戦いになることをこれで実感したでしょうね。
なんてったって、アジアの国々、こう言っちゃなんですが、妙な国が多いですからねぇ・・・。
やはりオーストラリアはアジアを舐めてましたね。
‘奢れる者久しからず’とはよく言ったもの、本文にも
ありますが、ジーコがまともなチームマネージメントを
していれば楽勝だった相手なのですから、そこの所をオーストラリアには自覚してもらわないと。
アジアは広すぎるぐらいですからね。