早実-今治西、大阪偕星-比叡山 組み合わせ抽選
今日の16:00から大阪フェスティバルホールで今年の夏の甲子園
の組み合わせ抽選会が行われ、出場49校の中で49番目の1校を除く
24試合の組み合わせが決まった。
今回の出場校ではスポニチなどでは特Aの評価を受けたのが選抜
優勝校の敦賀気比と小笠原慎之介と吉田凌の2枚看板を擁する東海
大相模の2校だが、敦賀気比は明徳義塾と東海大相模は聖光学院と
対戦する事になるので初戦から好カードとなった。
敦賀気比と対戦する明徳義塾は初戦では強く夏の甲子園での初戦
敗退はないチームだし、聖光学院も福島代表として07年から9年連続
出場を果たし08年と10年に14年と3度のベスト8を含む12勝を上げ
初戦敗退は09年の1度だけという安定感を持つので特Aと評価される
2チームも予断を許さない。
他にA評価といわれるのは2校以外には静岡と智弁和歌山に作新学
院の3校だが静岡は2年連続で評価の高い東海大甲府で、49番目の
作新学院もジンクスから見て苦戦が予想される。
面白いのが好カードといわれるのは大阪偕星以外のA評価チームの
初戦で、それだけに優勝までのハードルは高いという事だろう。
ちなみに大会3日目は第1試合が早実-今治西で第2試合は敦賀気比、
第3試合は大阪偕星-比叡山と人気カードが目白押しで賑わう事
だろう。