SNSはネタバレの宝庫だから

 6月から始まったウルトラマンZも終盤を迎え残り話数も少なく
なってきているのだが、こうなると結末などが大いに気になって来
るものだ。

 個人的には第2期の帰ってきたウルトラマンがリアルタイム世代
だったが当時は小学生だった事もあり小学館の学習雑誌から次の
月に登場する怪獣を知ったり、ウルトラ兄弟の設定などの情報も
ここらあたりから知る事になったのでウルトラマンがナックル星
人の策略に嵌りブラックキングとのタッグの前に敗れても初代ウ
ルトラマンとセブンが助けに来るのではないかという感じで絶望
感はなかった。

 つまり大まかなネタバレはあっても詳細なネタバレはないので、
とりあえず本編の放送を見る時にトレースする感はなかった。

 ところが最近はネットの普及で番組㏋などでの大まかなネタバレ
があるのは仕方ないものの、よくしたものでネタバレ記事が載った
サイトがあったりSNSなどでも番組を見終わった人達が乾燥などを
アップするケースが増えている。

 個人的にウルトラマンZのOA時間帯は仕事中だからタイマー録画
したのを夜に見る事になるわけで、こうなるとSNSを開いた場合は
リアルタイムで見た人達の感想がアップされており必然的にネタバ
レする事になってしまう。

 ちなみにスターウォーズシリーズは最初の新たなる希望は事前に
情報を全く入れずに見たので問題なかったのだが、帝国の逆襲にな
ると公開前に特集番組があったり雑誌などでもネタバレ情報がガン
ガン流れていたので映画館で見た時には展開が情報をトレースする
形になってしまい最大のポイントだったダースベイダーがルークの
父親だった事までが雑誌などに載っていたのだから面白みのない事
この上ない。

 だから3作目のジェダイの帰還では修行中だった事もあって情報
番組を見る機会がなく助かったし、書店に行ってもスターウォーズ
関連の雑誌は見終わるまで見ないようにしたのが最終的によかった
ので以後はそのスタイルで行ったのだ。

 もっともEP2:クローンの攻撃を見ていた時にドゥークー伯爵が
見た事があると思っていたら、何とクリストファー・リーだった
のは誤算だったが。

 ネタバレも大雑把なレベルだと悪くないものの詳細になってくる
と完全に本編を見る時の興味減退につながってしまうわけで、気を
付けなければならない。

 そういう意味では現在ウルトラマンZがOAされる土曜日はSNSを
なるべく見ないようにしているのは言うまでもない。

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