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こーじ苑
2021夏の甲子園・第13日
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20210826-0201
いよいよ大会の華・ベスト8を迎える。
注目カードは第3試合の明徳義塾ー智弁学園戦で前日に明徳の
吉村と智弁の西村が登板してなかったので、この2人がしっかり
休養できて臨めるのでロースコアになる可能性が高い。
とはいえ明徳が好投手潰しを仕かけても小畠がいるので智弁が
有利になるか。
第1試合は京都国際の森下に敦賀気比打線が挑む形になっている
のだが、敦賀気比打線が2試合続けて前半でビッグイニングを作っ
ているので森下の立ち上がりが注目だろう。
第2試合は日大山形に競り勝った石見智翠館が智辯和歌山に挑む
形になるが、粘り強く戦い後半勝負に持ち込めるか。
第4試合は近畿勢同士の対戦になるのだが勝負強さを遺憾なく
発揮している近江と、全試合1点差の粘り強さを持つ神戸国際で
神戸・阪上の出来がカギを握るだろう。
第1試合:京都国際 3-2 敦賀気比
敦賀は2回以降毎回ランナーを出しながら得点できず特に5回に
7番がヒットで出塁すると8番が歩いたノーアウト1・2塁から9番
が投ゴロ併殺に倒れるなどでチャンスを潰すのに対し、京都も4
回まで本田相手にランナーを出しながら得点できず5回に1アウト
から7番&8番の連打を打つが代わった吉崎に後続を断たれ0-0で
試合は進む。
8回に敦賀は6回から登板した森下を攻め2つの死球で1アウト1・
2塁から5番のレフト前タイムリーで先制しただけでなく、3塁に進
んだ1塁ランナー挟殺に失敗し2・3塁から6番の犠牲フライで2-0
とする。
ところがその裏に6回&7回をパーフェクトに抑えていた吉崎が8
番&1番の長短打に死球で満塁となり、3番が四球押し出し&4番の
1ゴロで同点になる。
9回裏に京都は7番がヒットで出塁すると代わった竹松から8番が
送り9番のライト前ヒットでライトがもたつく間に、一旦3塁で止
まっていたランナーが一気に返りサヨナラ勝ち。
過去2試合前半で大量点を奪っていた敦賀打線を控えの平野が5
回まで無失点に抑えていたのが大きかったし、何より2点先行した
直後に1アウト1・3塁から吉崎が制球を乱して押し出しをしたのが
敦賀にとっての2つの誤算だろうが前半のビッグイニングを作らせ
なかった京都が素晴らしかった。
第2試合:石見智翠館 1ー9 智弁和歌山
1回に智弁は1アウトから連打と四球で満塁とし5番の犠牲フライ
で先制すると2回には7番のHRで2点目を挙げ、4回には四球で出塁
した7番をバントで送り9番からの3連打で4-0とし6回にも3安打と
2死球に2つの犠打を絡めて3点を挙げ勝負を決めた。
石見打線は智弁の3投手の前に6回まで2塁も踏めず9回に死球で
出塁した3番を5番の2ベースで返した1点のみに終わった。
正直言って力の差がモロに出た一戦だった。
第3試合:明徳義塾 2ー3 智弁学園
3回まで明徳は智弁の先発・西村に1安打1四球だったのだが4回
に3番が歩き、4番のバント処理で投手が転倒する内野安打にバン
トと四球で1アウト満塁から7番のスクイズで1点先制。
その裏に智弁は明徳の先発・吉村から2つの四死球で1アウト1・
2塁とし4番のライト線2ベースで追い付くも勝ち越せずイニングを
重ねて行ったが、7回に明徳は1アウトから四球とヒットにバントで
2アウト2・3塁とするが1番が放ったレフトフェンス際の打球をレフ
トがファインプレー。
それでも明徳は9回に5番のHRで勝ち越すと1アウト後7番&8番の
連打と9番の四球で満塁とするが1番がいい当たりの1ゴロ併殺に倒
れ1点で終わると、その裏に智弁は1番がヒットで出塁し2番がバス
ターを決めノーアウト1・2塁から3番&4番が連続死球で押し出しと
なり追い付き最後は5番が2塁後方に落として逆転サヨナラ勝ち。
9回のHRで勝ち越した後の1アウト満塁で併殺で2点目が入らず、
その裏に先頭打者にヒットを打たれるとバントを警戒し過ぎてバ
スターを決められ傷口を広げたのが勝敗の分かれ目だった。
第4試合:神戸国際 6ー7 近江
2回に近江は4番のHRと四球で出塁した5番をバントで送り6番の
タイムリーで2点先制すると、4回にも2安打にバントを絡め暴投で
1点を追加して3-0とリードを広げる。
5回まで山田にパーフェクトに抑えられていた神戸は5回に4番の
HRで1点返すと、6回にも2番手の岩佐から四球で出塁した8番が盗
塁で2塁に進むと2番のタイムリーで2点目を挙げる。
7回に4番の2ベースと振り逃げで1アウト1・3塁を逃した神戸に
対し近江はその裏に内野安打で出塁した9番を2塁に進め3番の2ラ
ンで突き放すと、8回には2アウトから死球で出た9番を1番&2番の
連打で返し6-2とリードを広げる。
9回に神戸は2アウトから5番が歩き6番&7番の連打で1点返すと
8番も2ベースでこの回2点目を挙げると、9番が歩きセンターから
戻った山田から1番が2点タイムリーを放って遂に追い付く。
それでも近江は4番手の中辻を攻め1アウトから死球で出塁した
6番が7番の右中間へのヒットで一気に返りサヨナラ勝ち。
近江がHRで流れを掴み神戸もHRで追い上げムードになるが、7
回に1アウト1・3塁で同点にできなかった裏に2ランで5-2になっ
た時点で勝負あったと思った。
ところが9回に2アウトから神戸が信じられないような粘りを見
せ追い付いたが、勝ち越せなかったのが最後に響いたし近江は逆
転されなかった事がサヨナラに結びついた。
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