ラグビー日本代表W杯プレシーズンゲームを1勝5敗で終える


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230827-0087

 日本時間の今日未明にイタリア・行われたトレビーソで行われた
ラグビーテストマッチで、日本は21ー42で敗れ9月8日に始まるW杯
開幕前の前哨戦を1勝5敗で終えた。

 6分に先制T&Cを許した日本だが16分にTを返すもコンバージョン
失敗で追い付けず逆に21分にはイタリア両WTBのT&Gで7点を失い、
5-14からPGの入れ合いの末に前半を11ー17で折り返す。

 後半に入るとリザーブ選手を投入するがミスが目立つ展開でPGで
3点追加された52分と71分にもTを返すも共にコンバージョンを失敗
するなど精彩を欠き、守っては56分と65分にTとPGを許すと21ー28
で迎えた78分と80分にT&Gを奪われて終わって見たら21ー42と完敗
を喫した。

 正直ってダブルスコアで完敗とは言うものの残り5分を切ったとこ
ろで7点差だったのだから、ここで攻めながらスコアできずボールを
失いトライを奪われた時点で負け確定だったのでスコアに関しては
悲観はしてない。

 しかし前半に李承信が終了間際の50mのPGをはじめ2本決めたの
だが簡単な角度の1本を外しただけでなく、後半から蹴った松田力
也共々トライ後のコンバージョン3本全て外したのは問題だし本番
でコレをやると厳しい。

 W杯で勝つには15年の五郎丸歩や19年の田村潔のように確実に
ゴールキックを決められないと厳しくなるから、9月10日のチリ戦
まで2人のSO
が調子を取り戻せるかだろう。

 また残り2分に失った2T&Gを除くとイタリアの11番のモンターナ
・イオアネと14番のアンジェ・カプオッツォら両ウイングに走られ、
2本目のトライなど2人のコンビネーションにやられたような形だが
それ以外は何とか踏ん張っていたのは評価できる。

 まぁサモア戦やフィジー戦で退場者を出したような反則はなく、
ケガ人が出ない形でW杯本番を迎えられるのは何よりだ。

 W杯開幕前の6試合を1勝5敗は褒められたものではなくW杯本番
に不安を残すと言われるが、逆にピークをW杯本番に合わせて調整
している考えればと長期合宿の疲れが出てイージーミスも頻発して
いるとも言えるので泣いても笑っても残り約2週間後には答えが出る

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