goo blog サービス終了のお知らせ 

2025選抜高校野球:第10日


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-250328-202503280000692

 1日休養日を入れての準決勝は関東3に近畿が1の陣容。

 注目カードは第1試合の健大高崎ー横浜で両校は昨秋の関東大
会決勝で対戦し10回タイブレークで横浜が勝っているのだが、
投手力は共に絶対的エースの石垣&奥村を擁する一方両者とも今
大会は先発がないので果たして先発するのか?

 これまで通りリリーフならば高崎の下重と、横浜の織田ら先発
陣のできが勝敗を左右する事になる。

 第2試合の智弁和歌山ー浦和実戦は浦和の石戸と智弁打線という
のが焦点で、変則左腕に弱いと言われている智弁打線が石戸を打ち
込めるか?

 第1試合:健大高崎 1ー5 横浜 

 1回に高崎は1アウト後2番がヒットで出塁して盗塁し3番のヒット
で1・3塁とするが4番&5番が連続三振で無得点だったのに対し、そ
の裏に横浜は1番が内野安打で出塁し2番が死球でノーアウト1・2塁
から3番の1ゴロで1・3塁とし2アウト後5番のタイムリーで先制。

 2回に高崎は6番のヒットと8番が歩くなど2アウト2・3塁とするが
得点できず、3回に横浜は1アウト後2ベースで出塁した1番を2番&3
番の連打で返して2-0。

 4回に1アウト2塁となったところで高崎は下重からエースの石垣に
スイッチし後続を断ったのだが、5回に横浜は1番以下の3連打で追加
点を挙げると4番が四球で満塁から5番のタイムリーと6番の四球押し
出しで3点を追加し5-0と大きくリード。

 横浜は先発・織田が7回を6安打無失点で押さえ8回から奥村にスイ
ッチし、9回に6番&7番の長短打でノーアウト1・塁から8番の犠牲フ
ライで1点返されるも横浜が昨秋の関東大会に続いて連勝となった。

 1回に共に1アウト1・3塁のチャンスを得点できなかった高崎と得
点した横浜で明暗が分かれたし、流れを変えるべきリリーフした石
垣が5回に真っすぐを痛打されての3失点がもったいなかった。

 第2試合:智弁和歌山 5ー0 浦和実

 1回に浦和は1アウトから2番がヒットで出塁するが3番の投ゴロ併
殺で得点できず、その裏に智弁は1番の2ベースと2番の死球にバント
で2・3塁から4番&5番のタイムリーで2点を先行。

 3回には3番&4番の長短打に5番の犠牲フライ、6番の2ベースで2・
3塁から2アウト後8番の1フライ落球で更に3点を追加。

 4回以降石戸は智弁打線を3安打散発に抑えていたのだが、浦和打
線が智弁の渡辺&宮口から2回以外毎回ランナーを出すも得点できず。

 特に7回には6番のバントヒットとバントエラーで出た7番を送った
1アウト2・3塁で得点できないなど、準々決勝までの得意の集中打が
出ず。

 浦和にとって3回の3点目の犠牲フライは浅かったもののファウル
フライをダイビングキャッチしタッチアップされたもので、この回
の3点が勝負の帰趨を決めてしまった感じだ。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 昨日から暑かった 第2期ウルトラ... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。