日本男子テニス、未知への挑戦

初戦は伊藤とステパネク=チェコ戦組み合わせ―デ杯テニス(時事通信) - goo ニュース

 明日からテニスの男子国別対抗戦・デビス杯のQファイナルが3連
覇を狙うチェコ相手に有明コロシアムで始まる。

 2月にカナダ相手に日本の男子テニスが現行システムになってから
初の初戦突破を果たしベスト8に進出したのだが、残念ながらエース
の錦織圭が先週のソニーOPで左股関節を痛めて欠場という事態に
なっ
ただけでなく2番手の添田豪も体調不良のため日本の総合力が
問われ
る試合になる。

 錦織の代役は21歳のダニエル太郎で2月のチリOPでは予選を勝ち
上がり初戦でベルッチに勝ってベスト8入りするなど上り調子にある
選手だから期待は持てる。

 また添田の代わりに出場する伊藤竜馬もデビス杯でプレーしている
ので雰囲気にのまれる事はないだろう。

 確かに錦織の離脱は痛いがチェコもエースで世界7位のトマシュ・
ベルディヒが出場しないのだから、ホームでの開催という事もある
ので何とか最終日まで粘って欲しいもの。

 これまでデビス杯では錦織と添田豪がシングルスに出場していたの
だが添田が今年30歳という事もあり、そろそろ錦織よりも若い選手が
出てこないと厳しくなると考えていただけにダニエル太郎の選出は
将来のダブルエースを育てる意味でもいい機会になる。

 とりあえず初戦を突破しているので負けてもワールドグループに
残留できる事から、錦織&添田抜きでどこまで連覇中の王者相手に
戦えるのか大いに期待したい。

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