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こーじ苑
大関陣に期待の大相撲11場所
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2020110601001659
初日を明後日に控えた大相撲11月場所に白鵬と鶴竜の両横綱が
膝の手術明けでのコンディション不良と腰痛のための調整不足を
理由に休場を表明した事で、両横綱共に3場所連続休場となり特
に鶴竜は初場所に進退がかかる形になった。
最近の両横綱は共に30代半ばという年齢もあり休場が目立つわ
けで特に両横綱の影が薄い傾向が強く、先場所などは両横綱不在
でも大関・正代の誕生などで盛り上がりを見せていたのも事実。
ただし大関の貴景勝は12勝3敗で中日までに2敗を喫していたし、
もう1人の朝乃山も初日からの3連敗から立ち直ったものの最後は
連敗締めと両大関が横綱に昇進できるかは先の話という感が強い。
大相撲というのは横綱の土俵入りがないと絵にならないという
話もあるわけだし、今のところ大相撲会の顔は誰なのかは両大関
では物足りない。
とはいえ横綱は出場するからには優勝争いができないといけな
いわけだから、今の両横綱のようにコンディションが戻らなけれ
ば充実した上位陣を相手にするには厳しいものがあるので休場は
仕方ないだろう。
こうなると3人の大関の存在感がいよいよ注目されるるわけで
正代以外の大関は貴景勝が2年前の九州、朝乃山は昨年夏場所に
優勝してはいるものの以後は優勝争いはしても優勝がないのが
実情だ。
どうしても昨今の両横綱の様子を見ていると引退へのカウント
ダウンが始まっているので1場所でも早く新しい横綱の誕生が待
たれるわけだが、大関から優勝力士が出ない事には横綱誕生への
ムードが盛り上がらないし長い目で見れば好ましい事ではない。
これまでならば両横綱・特に白鵬が大きな壁となって立ちはだ
かっていたのだが、先場所など両横綱不在でも両大関は中日まで
2敗しているわけだから優勝しても横綱昇進につながるムードに
ならない。
今年は4場所のうち3月の白鵬以外は徳勝龍や照ノ富士に正代と
横綱大関が優勝しておらず、特に徳勝龍や照ノ富士は平幕優勝で
盛り上がりはするが将来的な事を考えると大関陣の優勝なしは手
放しでは喜べないし両横綱が衰えを見せている現在ではなおさら
だろう。
それを考えると今年最後の場所ぐらい来年の新横綱誕生ムード
を作る意味でも、大関陣の優勝を望みたいと思う。
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