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こーじ苑
イーグルス9年目の日本一、闘将が祝福の雨の中を舞った
楽天、初の日本一=球団創設9年目の栄冠―プロ野球日本シリーズ(時事通信) - goo ニュース
今日 仙台で行われたプロ野球日本シリーズ最終戦でGイーグルスがジャイ
アンツに3-0で勝ち、通算4勝3敗として球団創設9年目で初の日本一に輝いた。
1回に相手エラーで先制すると2回には岡島の2ベースで追加点を挙げ4回にも
牧田のHRで3-0とリードを広げて先発の美馬が6回を1安打無失点に抑えると、
7回から則本が2イニングを最終回は前日160球を投げた田中将大が登板して
2安打されたものの最後は矢野を三振に討ち取っての勝利だった。
シリーズ前の大方の予想はスーパーエースの田中が2勝するだろうが残りの
総合力ではジャイアンツが有利だろうから4勝2敗か4勝1敗でジャイアンツと
いうのが多く個人的にも田中が2戦目に登板するなら4勝1敗でジャイアンツに
一票入れていただろう。
予想通り仙台での最初の2試合はイーグルスが田中で1勝したものの初戦を
落としたので1勝1敗で東京ドームに臨む。
ターニングポイントになったのはG3で‘田中と則本はジャイアンツ打線に通じる
だろうが、美馬以下3番手以降の投手が どこまで戦えるか’と思われていた美馬が
打球を足に当てて6回2アウトで降板するアクシデントがあったもののジャイアンツ
打線を無得点に抑え5-1で勝った事。
これで仙台に戻れる事になって田中を起用できる展開になったのでG4で4-1
から逆転負けしても流れは変わらず、G5では土壇場で追いつかれたが延長で2点
取って勝ち王手をかけて仙台に戻った。
G6では田中が2-0とリードして迎えた5回に同点2ランを浴びただけでなく逆転
されてしまい遂に連勝が止まったのだが、G7では それにめげる事なく先制して
美馬以下の好投で見事に優勝を決めた形だ。
それにしても仙台のファンの熱烈な声援の中で優勝を決めるシーンは感動的で
地域密着路線の素晴らしさを感じるし、日本一に縁がなかった星野仙一監督や
松井稼頭夫らも これまでの苦労が報われての宿願達成だから感無量だろう。
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コイツは中日監督時代に与田、森田、近藤、上原、今中、野口らをボロ雑巾の如く酷使しするなど、多くの投手を潰した前科がある。
北京五輪の時だって負傷を抱えた選手を酷使させて、選手を送り出した各球団との信頼関係を破壊した(中でも、たくさんの選手を派遣させた落合監督率いる中日と)。
だから、楽天とメジャー各球団にとっては本当に冷や汗ものの勝利だったな(苦笑)。
96年に長嶋ジャイアンツが被災地の神戸オリックスに
敗れたのが頭に浮かびました。
こういう場内と一体化したシーンは感動しますね。
>テコンドーを五輪から除外しろ!!様
とりあえず田中は来年からは こういう起用法は絶対にないので ある意味助かりますが、則本らが来年以降故障がちになるのは確実かと思います。
それに輪をかけるのがマスゴミの特攻登板大好きな姿勢ですよね。