ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
審判は冷静でなければ
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-220424-202204240000936
昨日京セラドームで行われたバファローズーマリーンズ戦で、2
回のバファローズの攻撃中に2アウト1塁から佐々木朗希が投げた3
球目がストライクと思ったらボールと判定された不満げな顔で主審
を見ていたところ白井一行主審が佐々木に詰め寄って堅い表情で厳
しい言葉をかけたという。
とりあえずキャッチャーの松川虎生が制止し井口資仁監督と言葉
を交わしたらしいく、試合後に白井球審は‘特に話す事はない’と語っ
ていたようだが何だか釈然としない話である。
井口資仁監督が‘‘あそこは冷静にいきましょうよという話をして
いたらしいが、球審はもっと冷静にやらないといけないと思いま
す’と試合後に語ったようだが正しくそういう事だろう。
かいつまんで言えば際どいコースをボールと判定された佐々木朗
希が判定に不満げにしていたら、主審が逆ギレして佐々木に言葉を
かけたという事だろうが何とも大人げないと思ってしまう。
普通なら佐々木朗希がストライクと思ったらボールと判定されて
マウンドを駆け下り主審に厳しい言葉をかけるというのなら分かる
のだが、映像で見た限り驚きのリアクションを取ったに過ぎないの
に主審の方が感情的になっている雰囲気だ。
以前聞いたところによるとプロ野球の審判は野球界から引退して
審判になった人がいるようで、かつての主力選手が軽く見ていたと
いう話があった。
そういった潜在的なコンプレックスが審判団にあって話題の若手
投手からナメられたくないという気持ちがあったのではないかと思
ったりするのだが、審判こそ常に冷静になって感情的になる選手達
をコントロールする義務があるのにゲームを司る主審が感情的な態
度を取るというのは問題だろう。
サッカーやラグビーにボクシングなどの格闘技はレフェリー=仲
裁人なのに対し、野球はジャッジだからレフェリーのような事はし
づらいのかもしれないが人間は感情の生き物なので判定を下すにも
和やかな雰囲気は必要だと思う。
そういう意味で白井主審にはもう少し冷静な対応をして欲しかっ
たし、‘俺がルールブックだ’の二出川延明の時代ではないのだから。
« 中森四郎一家... | シルバーサー... » |
審判と選手の関係も微妙で、選手になれなかったから審判になるというのも、かつてはよくあったパターンだし(Bill McCreary氏もそうです)、逆にサッカーとかは、レフェリーのプロ化以前は、名誉職で、医者とか弁護士とか教師、実業家などが多く、サッカー選手は庶民出身ですから馬鹿にしているパターンも多かった。NFLのレフェリーは、今日でも名誉職ですよね。ラグビーもついこの間までそうでした。
野球とかサッカー、アイスホッケーのような試合の多いスポーツなら審判プロ化もありですが、アメリカンフットボールなどですとそれだけで食うというよりは、兼業のほうが合理的な気もします。これも将来どうなるか定かでありませんが、正直白井氏も20年以上一軍の審判しているのですから、こういう黒歴史は勘弁願いたいものです。
この白井という審判は結構いわく付きで、問題ある人物のようですね。
わりあい上から目線でマウントを取りたがるタイプのようですね。
今回の佐々木が審判から批判されるなら、星野仙一など退場モノですよね。
審判というのは試合をコントロールするという重要な任務があるので、その最大の障壁が感情的になる事ですからね。
自らを神的な存在と勘違いしている者もいるようですから。