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こーじ苑
2010夏の甲子園・第7日
成田、九州学院が3回戦へ=新潟明訓、鹿児島実も―高校野球(時事通信) - goo ニュース
今日で49校が出揃うのだが第1試合は昨年旋風を巻き起こした日本文理
に勝って出場した新潟明訓が試合巧者の京都外大西に挑む。
ただ京都外大西は84年に同じ7日目に新潟南からサヨナラ負けしたり、
04年には初戦で日本文理に勝ったものの2-1と手こずっているので楽観は
できない。
第2試合は秋田県勢 夏の大会初戦11連敗を能代商が止められるか?
対する鹿児島実は好投手2枚の継投に強力打線が持ち味で、夏に関し
ては鹿児島県勢は秋田県勢に負けてない。
第3試合は21世紀枠で選抜に出場した山形中央が49番目のチームとして
初戦で打ちまくった九州学院を迎え撃つ。
左腕の横山が九州学院打線をどこまで抑えられるか?
第4試合は初戦で智弁和歌山打線を1点に抑え込んだ成田の中川を八戸
打線が どう捉えるか?
八戸の中山も悪い投手ではないだけにロースコアの展開になる可能性が
高い。
第1試合:京都外大西 3 - 5 新潟明訓
1回・2回と外大西は先頭打者がヒットで出塁するもののバント失敗などで
得点できなかったのに対し、明訓は1回に同じくヒットで出塁した1番をバント
失敗で送れなかったものの盗塁し3番のセンターオーバーの2ベースで先制
すると2回にも 7・8番の長短打で1アウト1・3塁から9番の犠牲フライで2点
目を挙げる。
更に3回に外大西が2ベースで出たランナーを3塁に進めてスクイズを敢行
するが外されて得点できなかったのに対し、その裏に明訓は先頭の2番が
ヒットで出塁し盗塁で2塁に進むと4番のタイムリーで3-0とリードを広げる。
ところが4回に1アウト1・2塁で3番のライトフライで2塁ランナーがタッチ
アップしなかったのに1塁ランナーが飛び出してチャンスを潰すと、5回に
外大西は1アウト1・2塁から3番のショートゴロで併殺を焦った2塁手が悪
送球で1点返すと4番のタイムリーで2点を挙げ1点差に追い上げる。
追加点の欲しい明訓は6回に2番手の中村から2本の2ベースなどで2点を
追加し、外大西の反撃を8回に3ベースと内野ゴロで挙げた1点に抑えて
5-3で逃げ切った。
3回まで両チームともヒットのランナーを出し、特に外大西は3イニング連続
でノーアウトのランナーを出しながら無得点。
一方の明訓はバントを失敗しても盗塁などでランナーを進めて1点づつ
挙げていったのが、最終的に明暗を分けた。
第2試合:能代商 0 - 15 鹿児島実
1回表に鹿実は1番がヒットで出塁しボークとバントで1アウト3塁から3番
四球で 1・3塁に4番の3塁ゴロを3塁手がはじいて先制すると、2回には2アウト
2塁から9番のタイムリーの後に2ベース2本を含む3連打で4点を追加して
大勢を決めた。
能代の3人の投手に毎回全員安打の23安打を浴びせる猛攻で15点を
奪う。
鹿実の用皆は6回1アウトまで8三振を奪いパーフェクト。
1アウトから初ヒットを打たれたものの8回を2安打に抑え9回は野田も1安
打を打たれたが完封リレーで快勝。
力の差はあったものの、1回に1アウト1・3塁で3塁ゴロを併殺を焦ったのか
3塁手がはじいて与えた先取点が最後まで響いた形だ。
第3試合: 山形中央 0 - 7 九州学院
2回に山形は先頭の4番が歩き5番の投手が併殺を焦ってはじいた打球を
ショートが焦って悪送球してノーアウト2・3塁と先制のチャンスを迎えるが、
6番の打球がショートライナーとなり2塁ランナーが飛び出して併殺で先制
ならず。
2回までノーアウトのランナーを出して1アウト2塁と攻める九学だったが
山形の横山が荒れ球で高めのボール球に手を出して凡打し先取点を奪え
なかったが、3回に先頭打者が死球で出塁しバントなどで2アウト2塁から
3番がレフトオーバーの 2ベースで先制し2つの四死球で満塁から2塁ゴロ
エラーで2-0とすると、3回にも 1アウト2・3塁から2番のスクイズで3点目を
挙げた。
とはいえ2ランスクイズを狙った2塁ランナーはホームでアウトになり、流
れが山形に行くかと思いきや4回のノーアウト1塁もバントで1アウト2塁に
しただけで無得点。
反対に九学は6回に3本の3ベースで4点を挙げて勝負を決め、9回の山形
が連打で反撃も渡辺が凌ぎ九学が快勝した。
選抜の雪辱を期した山形だったが横山の球は走っていたものの、荒れ
球でリズムが悪く守備の乱れにもつながったし打線のリズムにも影響した
形だ。
とはいえ2回のノーアウト2・3塁でショートライナーが抜けていたら流れは
違っていただろう。
第4試合:成田 10 - 2 八戸工大一
2回に成田は2アウトランナー無しからヒットと死球でチャンスを掴み9番の
タイムリーで先制すると、3回には3ベースでノーアウト3塁から内野ゴロで
追加点を挙げ3つの四死球で満塁から7・8番の長短打で この回5点を挙げて
リードを広げる。
立ち上がりにランナーを出しながら得点を奪えなかった八戸は5回に長短
打で 1アウト1・3塁から9番の一打はランナーに当り2アウトになるが1・2番の
短長打で 2点を返すなど中川に11安打を浴びせて食い下がるが6回に3安
打にエラーを絡めて 3点を追加するなど終わってみれば10-2と大差が
ついた。
成田が13安打、八戸は11安打とヒット数は互角だが四死球が成田は死球
1なのに対し八戸は四球が3、死球が2というのが効いたのかもしれない。
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