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祝!フィギュアスケート世界選手権アベック制覇

真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩(スポーツニッポン) - goo ニュース  

 トリノで行われていたフィギュアスケートの世界選手権でバンクーバー五輪
・銀メダリストの浅田真央がSP2位から逆転優勝を果たし、男子の高橋大輔
と共に男女アベック優勝を果たした。

 五輪の後とはいえ、これは凄い事である。

 どうしても今年は最大目標の五輪にピークを持って行くため、五輪後の
世界選手権では燃え尽き症候群になってしまいミスが多くなる。

 昨夜はネットで速報を心待ちにしながらPCの前に座っていたが、浅田が
フリーを終えて暫定でトップに立ったというのを確認して安心して寝る事が
できた。

 実際 安藤美姫や鈴木明子がミスをしただけでなくライバルの金妍児ですら
得意のSPで信じられないミスで7位に沈んでいたのだ。
 そんな中で浅田は集中力を切らさずにSPとフリーを それぞれ2位の成績
で優勝したのだから大したもの。

 結局 日本は浅田が優勝、安藤が4位で鈴木が11位となったので来年の
世界選手権の代表枠を最大の3確保に成功している。
‘継続は力なり’と言うが、常にレベルの高い試合を多くこなす事が最大の
強化になるので世界選手権の代表枠の最大である3は常に確保する事が
望ましい。

  だから今回の世界選手権は五輪の後とはいえベストメンバーを送り込ん
だのだ。
 そういう意味でも男女アベック優勝というのは快挙だと言えよう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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相変わらずジャッジは… でしたが (吉法師)
2010-03-29 17:49:26
浅田真央、高橋大輔共にバンクーバー五輪よりも内容の良い演技でシーズンを締めくくってくれましたね。二人共トリプルアクセルと4回転をプログラムに入れ(回転不足でダウングレードを取られる恐れが高いにもかかわらず)チャレンジした姿勢は天晴れだったと思います。
本当なら3位・銅なのに異常なジャッジの煽りで割りを食った、安藤美姫は気の毒でしたが、却ってジャッジの異常さが浮き彫りになったように感じます。例の選手の得点が出た際の会場はブーイングのほうが大きかったそう(TV音声は歓声のように細工していたらしい)ですから。

エキジビジョンの金メダリスト共演も見事でした。今回はケガで欠場したプルシェンコも含めて、キチンと見ていたスポーツファンならば、誰が真に金メダリストに相応しいのか?わかっているはずだと思います。
 
 
 
来シーズンからは (こーじ)
2010-03-31 00:16:45
>吉法師様
 来シーズンからは難度の高い技の価値点が上がるという事で浅田に有利になりそうです。

 やはり常に向上心を持ち続けた浅田や高橋が金を取れたのは嬉しいですね。
  
 向上心を持ち続けないと燃え尽き症候群になりますので。
 
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