アナライズ担当隊員の変身は

 先日アップしたウルトラマンガイアEP8・46億年前の亡霊では高山我夢
がXIGでのアナライズ担当の隊員という特色がよく出ていた。
 量子物理学者という肩書きを持つ我夢は、アネモスが出現した事に
ついての持論を展開している。

 ところでウルトラ系で我夢のようなアナライズ担当の隊員が変身するのは
珍しい。 
 ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司、東光太郎、おおとりゲン、
矢的猛らは戦闘機や車で出動して怪獣相手に戦う隊員達だ。

 平成に入ってもダイゴやアスカも戦闘機で出動し敵と戦っているシーン
がある。
 ところが我夢には、そういったシーンが似合わない。
 PCに向かって敵を分析し、対策をファイターチームに授けるイメージが
強いのだ。

 これはGUTSのヤズミ隊員のようなイメージだし、メビウスの CRUW
GUYSでいえばクゼ・テッペイが変身するようなものだ。

 円谷作品ではミラーマンやジャンボーグAが防衛チーム以外の隊員が
変身する作品だった。
 ある意味、それに匹敵するインパクトでもある。 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
我夢クン (mm)
2008-10-26 00:37:57
本来本部にいる役割の人を、現場に向かわせるのにいろいろ工夫してましたね。
とうとう隊長機を専用にしちゃって。

アナライズ担当で、天才児集団の一員という設定は新鮮でしたし、最終章に向かうにつれて重要な意味を持ってきていましたね。
 
 
 
けっこう、やりたい放題 (こーじ)
2008-10-27 00:19:47
>mm様
 けっこう隊長機にPALを仕込んだり、好き勝手にやってますね。
 コマンダーのお墨付きかも知れませんが・・・・

 アルケミースターズが、ここまで重要になるとは思いませんでした。
 ゴジラFINAL WARSの尾崎達のグループも、これをパクっているのかもしれませんね。
 
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