バレン立てと鉦叩き練習

 今日5月の第3日曜日は隣町の伊田では川渡り神幸祭たけなわだが、
コチラは来週に迫った神幸祭に出る山笠のバレン立てが行われる。

 とりあえず10:00から作業開始予定だが9:30前に山笠の格納庫
に行ってカギを開け、公民館に行くと既に公民館長や町内の組長さ
んら参加者が何人も待機しているではないか。

 そこでステージ上に置いている150本ものバレンを公民館の上り
口に運ぶのだが、ステージ下で10:00から子ども達が1時間ほど鉦
叩き練習を行うのでジャマにならないようにという事でもある。

 やがて10:00になったのでバレン立て参加者のみなさんが、三々
五々集まり始める。

 実は上本町の面々は昔から早めに集まる傾向があり運動会の時に
朝のテント立てなど、通常の集合時間の5分前に行っても既に作業が
終わりかけ他地区の面々に早過ぎて顰蹙を買うほど。

 山笠を格納庫から出して公民館の駐車スペースに停めて作業が始
まり脚立で5人ばかり山笠の屋根の上りバレンをビスで留めていき、
当初は順調に進んでいたが完成が近づくと重くなるだけでなく風も
強いためブレる事が度々。

 さらに天気が良過ぎて暑くてたまらず終盤は、みんなバテバテで
2時間近くで作業終了。

 作業中は1時間ほど子ども達の練習する鉦叩きの音が絶妙のBGM
となり、神幸祭が近づいているムード満点だったのだ。

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