今日2月3日は節分という事で夕食に恵方巻きを食べ、営業終了
後に豆まきをするという恒例行事を行なった。
最近の恵方巻きは通常の太巻きではなくシーチキンやカツ系に、
ネギトロやアナゴにマグロ系などバラエティに富んでいるので子供
達はカツやシーチキンなどを選んでいる。
近年は回転寿司などに行っても肉系の軍艦ネタが多彩なので子供
達には違和感はないし、むしろ好んで食べているので恵方巻きでも
肉系の方を選ぶのだが逆に通常の太巻きを食べる機会が減っている
と実感する。
また豆まきの方も以前は豆まきになると子供達は張り切っていた
のだが長男のように高校生になると今ひとつノリが悪く、とりあえ
ずノリのいい次男と豆まきを楽しみにしている娘のおかげで形にな
っている。
豆まき自体は幼稚園や小学校低学年まではイベントとして盛んに
行なわれているし鬼の面を作って盛り上がるのだが、小学校高学年
以降になるとイベント色は薄れてしまうのが盛り上がりに欠ける原
因ではある。
もっとも豆まきは単なるイベントと違い厄払いのような面もある
ので盛り上がらなくてもやるわけで、我が家だけでなく修行先の店
でも必ず行なわれていた。
ただし昔のように派手にまくと後片付けが大変なので‘鬼は外’
の場合はひとつまみ分にさせているし‘福は内’’では部屋の中に
バラ蒔くのではなく、どこかの台の上あたりに置かせるようにす
るという‘大人の智恵’を使った豆まきになっている。