ゴジラvsコングの予告映像が公開されたようで


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mycom/entertainment/mycom_2194639

 今週5月に公開されるモンスター・ヴァースシリーズのゴジラVS
コングの、日本版予告映像が公開されたようだ。

 14年のGODZILLAから始まりゴジラキング・オブ・モンスターズ
と17年の
キングコング:髑髏島の巨神の続編という形の作品になっ
ており、ある意味この作品が両シリーズの集大成という形になるの
だろうか。

 主演の小栗旬は前作でゴジラを復活させるため犠牲になった芹沢
猪四郎博士の息子・芹沢蓮という事が分かったし、コングと心を通
わせる少女が登場するなどの情報が流れているわけで前回のキング
・オブ・モンスターズで主役だったカイル・チャンドラー演じるマ
ーク・ラッセル博士が登場するのか?と思ったりする。

 ゴジラとキングコングの対決といえば今から約50年前の62年に東
宝が制作したキングコング対ゴジラが有名で、国内怪獣映画最多入
場者を記録しているし以後も2度ほどリバイバル上映されている名
作である。

 それまでの怪獣映画は核実験などの影響で目覚めた怪獣が人類に
逆襲して来る形で大自然の驚異的な形になっていたのが、この作品
では2つのTV局とスポンサーの製薬会社の視聴率争いがもたらした
戦いという形になっている。

 主役の高島忠夫演じるTVカメラマンが所属するTTVが放送してい
る世界脅威シリーズの視聴率不振に悩むスポンサー会社パシフィッ
ク製薬が、巨大なる魔神の探索にソロモン諸島のファロ島に行くと
正体がキングコングでCMキャラクターにするために日本に運んで
来る。

 その頃ベーリング海の氷山から復活したゴジラが帰巣本能から
日本に上陸し、日本近海で目覚めたコングが上陸して闘争本能で
両者が戦い始めるというものだから本当の黒幕は有島一郎演じる
パシフィック製薬の多胡宣伝部長だったというもの。

‘視聴率を取るためにはどんな事でもする’というTV局の本質を東
宝お家芸である社長シリーズの雰囲気で描いたわけだが、さすが
に今回のアメリカ版ゴジラVSコングではそれはないだろう。

 キング・オブ・モンスターズでエコ・テロリズムを標榜しマー
ク・ラッセル博士の妻・エマとした共闘したアラン・ジョナが、
最後に購入したキングギドラの首の残骸をどうしているのかも気
になるところ。

 案外コングをゴジラと戦わせるのがジョナの組織なのかもしれ
ない…などと考えながら5月を待とうと思う。

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