ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ゴロザウルスに ついて

キングコングの逆襲でキングコングと戦うキャラとして名高いのはメカニ
コングだが、忘れてはいけないのがゴロザウルスである。
モンド島に生息している肉食恐竜で上陸したスーザンの前に‘ヌッ’と現
れて、襲いかかろうとしてスーザンが悲鳴を上げたところにコングが助けに
来るという図式だった。
キングコングの逆襲での登場怪獣はキングコングをはじめサイズ的に
決して大きくなく、ゴロザウルスも体長は35mとゴジラよりも15m低いのが
特徴だ。
武器は俊敏な動きと地面を強靭な尻尾で叩いてジャンプする飛び蹴りで、
キングコングを手こずらせたが最後は口を裂かれて泡を拭いて死ぬ。
こうしてみるとキングコング対ゴジラの大ダコのような単なるやられ役の
イメージになるが、以外にも見せ場を多く作ったからか翌年の怪獣総進撃に
地球怪獣連合軍の1匹として登場した。
なんといってもパリの凱旋門の下から現れて破壊してしまうシーンが印象
的だった。
もっとも本来ならバラゴンの予定だったのがバラゴンのスーツはウルトラ
マンのネロンガとして改造されていたが復元が遅れたため急遽ゴロザウル
スになったらしい。
たしかに凱旋門の下から現れるのは能力からして地底怪獣のバラゴンで
ないといけないのだが、そういう事情でゴロザウルスになったため10匹の
中でも印象深いキャラになっているのだ。
更に冨士山麓でのキングギドラとの最終決戦ではゴジラやラドン・アンギ
ラスらと共に戦い、背後から得意技の飛び蹴りでキングギドラをダウンさせ
最終的に倒すきっかけを作るなど見せ場も満載だ。
本来ならキングコングの力を知らしめる やられ役だったのだが、ここまで
インパクトのあるキャラになるとは思わなかった。
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