祝ウルトラマン50周年怪獣大感謝祭を見て

初代ウルトラマン誕生秘話【最終回】7月10日は「ウルトラマンの日」その理由とは?

 昨夜NHKのBSプレミアムでOAされたのが祝ウルトラマン50周年
怪獣大感謝祭では名作回と人気怪獣投票が行われた。

 黒部進・森次晃嗣・団時朗の昭和ウルトラ3人に、つるの剛士と
杉浦太陽という平成ウルトラ2人の計5人が出演し歴代のウルトラ
シリーズをも余すところなく紹介してくれていたのも嬉しかった。

 さて名作回の10EPは10位:超兵器R1語、9位:許されざるいのち、
8位:ノンマルトの使者、7位:MAC全滅、6位:ウルトラ6兄弟最後
の日で番組中紹介されたウルトラマンの最終回・さらばウルトラマ
ンが5位。

 4位が故郷は地球で3位は狙われた街、2位は怪獣使いと少年で1位
は予想通り史上最大の侵略:後編だった。

 ウルトラマン:2、セブン:4、帰ってきたウルトラマン:2という
内訳には納得したしセブン最終回は1位というのは予想通りだったが、
2位に怪獣使いと少年が入るとは思わなかった。

 また人気怪獣投票はベスト8のバルタン星人・メトロン星人・エレ
キング・タイラント・キングジョー・ゴモラ・ピグモン・ゼットンの
中で最終的にバルタン星人とゴモラの争いになってゴモラの優勝と
なった。

 こうしてみるとウルトラマンの怪獣が4でセブンが3とやはり第1期
怪獣の人気が高いし、デザインを担当した成田亨氏の凄さが分かる。

 ゴモラについては‘大きなツノと長く太い尻尾に上空2千mから落ち
ても死なないし、光線などを一切使わないパワフルな怪獣中の怪獣’
と言われていたが、私の言いたい事を全て言ってくれていた形だった。

 もっとも最近は大怪獣バトルなどではツノから震動波を発射したり
人間側のヒーローになっていたのだが、それだけ人気があるという事
ではないか。

 また終盤にはスぺシウム光線誕生の話を含めた制作秘話などが語ら
れており特にスぺシウム光線誕生の話は初耳だったので嬉しい企画で
はあったが、こういう今や日本の文化となったウルトラシリーズをN
HKが特集しOAしていたTBSがなぜ全く取り上げようとしないのか理解
に苦しむものだ。

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