にせ仮面ライダーは多すぎる

 今回の連休に甥っ子達が、遊びに来たので仮面ライダーの
DVDを見せた。
 見せたのが92話・凶悪!にせライダー、93話・8人の仮面
ライダー、94話・ゲルショッカー首領の正体の3話分。
 にせ仮面ライダー6体とハエ取りバチ、エイドクガ、ナメ
クジキノコの3体の怪人が3つのEPに登場し、ダブルライダー
とショッカー被害者の会であるアンチ・ショッカー同盟との
攻防戦が描かれる大作だ。
 これを見せつつ思ったのだが92話では、にせライダーが
暗躍して、この話から登場したアンチ・ショッカー同盟と本郷
ライダーの信頼をなくさせるなど見ごたえがあった。
 にせ仮面ライダーは、黄色のマフラーと声が違うぐらいで
能力はオリジナルと変わらないのでかなりの強敵だ。
 ところが93話から白や緑、青やピンクのマフラーをつけた
ショッカーライダーが6体も登場するのだ。
 ライダーと同じ性能の改造人間が、6体も登場したのだから
かなりライダーも苦戦すると思われたが、立花藤兵衛が課した
特訓の末に会得した‘ライダー車輪’の前にあっという間に
全滅してしまった。
 ところでこの話で思うのだが、ハッキリ言って

ショッカーライダー6体は多すぎる!

 1体だからこそ紛れ込んで暗躍という手が使えたが、6体も
いれば多すぎてゴチャゴチャだ。
 こんな事ならば他の5体は違う怪人を登場させた方が、
よっぽど効果的だと思うのだが。

 やはりニセものは1体に限る!

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
偽者?僕の事でしょうか(笑) (金色の流星)
2007-07-17 13:08:55
たしかにショッカーライダーは多すぎましたね。6対2で圧倒的に不利ながら互角に戦う1号&2号が強くて、実はショッカーライダーはそんな強くないのではないかとも思えてしまいますし。
偽者、と言うよりは「本物の細胞組織から作ったクローン」みたいなのが出てくると色々話が広がって面白いんじゃないでしょうかね。って、イーヴィルティガは似た様なモノか?
 
 
 
クローンという (こーじ)
2007-07-17 23:23:57
>金色の流星様
 当時はクローンという設定自体がなかったようですね。
 特に東映は、偽者を出してもどこまで強いか分らないケースが多く、すぐやられていたようです。
 だからイーヴィル・ティガあたりとは違いますよね。
 
 
 
「ライダー、いつからそのマフラーを!?」 (柴田真紀)
2007-07-18 00:41:24
 その前に気付かんかい!?

 あのシーン、一文字隼人の登場の仕方がカッコイイので許すけど。
 ダブル変身は、ショッカーライダー戦の前の、向かって左、一文字、右、本郷がアングル的には一番合う。

 両手を右側に伸ばして、頭上で回転し、左側に巻き込む隼人と、右手を左側に掲げて、そのまま頭上から右に回りこんで、左手を上げる本郷のポーズが……
 と、これはいつか自分のサイトの『変身ヒーローポーズ ベスト10』で書こうと思っていたネタだった。
 
 
 
そうそう! (こーじ)
2007-07-18 23:16:09
>柴田真紀様
 そうそう、変身ポーズ的に左・一文字、右・本郷の方が絵になりますよ。
 誰も偽者と気付かないのが不思議なぐらいですよ。
 
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