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今夏の甲子園は面白かった

 京都国際の優勝で幕を閉じた今年の夏の甲子園は低反発バットの 導入でホームランが7本に激減したものの、全48試合で2桁安打した チームが31チームあるのだから決して貧打の大会というイメージは なく接戦が多い大会というイメージだった。  なにせ1点差ゲームが準決勝&決勝3試合を含めて19試合あったの だが、21世紀に入って1点差ゲームが最も多かったのは13年の20試 合に次ぐ記録で最近10年間では15年の16試合が最多だから1点差の 接戦が多かった事が分かる。  こうしてみると今大会の特徴は単打狙いと、複数投手制が徹底さ れていたという事ではないか。 . . . 本文を読む
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京都国際68年ぶりの京都勢優勝

 8月7日に開幕した今年の夏の甲子園は今日決勝戦を迎え、京都国 際が延長タイブレークの末2-1で勝ち56年の平安以来68年ぶりの京 都勢の優勝を飾った。  両校のデータを見ると投手力では畠中・坂井・大後と3人の好投手 を揃えた関東一が、エース中崎と今大会無失点の西村の両左腕を擁 する京都国際と互角か僅かながら上回る。  打線は共に集中打が出るのだが準々決勝まで4試合連続2桁安打を 放っている京都国際が上回るが、関東一もワンチャンスを生かした 攻撃には定評があり京都国際が攻めて関東一が守る形でゲームは進 むと考えていた。 . . . 本文を読む
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