パリ五輪閉幕

 7月24日から行われいたパリ五輪が、日本時間の今日早朝に閉幕 した。  日本は金:20、銀:12、銅:13の計45個と海外で開催される五 輪では最多のメダル総数でアメリカ・中国に次ぐ3位で、開催国の フランスを上回ったのには驚いた。  メダル総数でも6位につけているのを見ると、個人的にソウルと アトランタで14個しか取れなかった時代を知っている者とすれば夢 のような獲得数である。  特に今回特筆すべきは近代五種目や馬術など、これまで馴染みの ない種目でメダルを取れた事。 . . . 本文を読む
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2024 夏の甲子園・第6日=強豪校が順当勝ち

 大会6日目の注目カードは第4試合の北陸ー関東一。  共に多彩な投手陣を擁しているだけに継投のタイミングが重要に なるが、特に北陸は昨春から今年の春以外は3度出場しているので 甲子園キャリアは十分なだけに競り合いに持ち込めるか。  第1試合の熊本工ー広陵は広陵のエース高尾に熊工打線が挑む形 だろうが、熊工のエース山本が広陵打線を相手にどこまで抑えられ るかがカギだろう。  第2試合の富山商ー東海大相模は2年連続出場の富山商が優勝候補 の相模に挑む図式だが、エース藤田を中心にした相模投手陣を富山 打線が攻略できるか。  第3試合は鳥取城北が持ち前の粘りで明徳義塾に食い下がる展開に なるのだろうが、特に城北が先取点を奪うと面白い展開になるかも。 . . . 本文を読む
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パリ五輪 最終日:20個目の金は鏡 優翔

 パリ五輪最終日の注目種目は女子レスリング76㌔級決勝で、浜口 京子以来レスリング最重量級はメダルは取れても金は厳しいといわ れていただけに鏡の戴冠なるか。  決勝の相手はアメリカのケネディアクレシス・ブレーズで第1Pを 1-1で折り返すと、第2Pの前半にタックルから投げ倒し2点を挙げ 力で押しまくるブレーズとの接戦を制して逃げ切り遂に最重量級の 76㌔級を制する事ができた。  女子レスリングの最重量級はアテネ&北京で浜口京子が銅メダル を獲得するも金に届かず、ロンドン以降は東京の皆川博恵の5位が 最高で世界から離されている感が強かったので見事な大会の締め だった。 . . . 本文を読む
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