玉鷲の昭和以降最年長優勝は凄いのだが

 大相撲秋場所は今日千秋楽を迎え2敗で先頭を走っていた東前頭 3枚目の玉鷲が、星1つの差で追いかける4枚目の高安に押し出しで 勝って13勝2敗で21場所ぶり2度目の優勝を飾った。  高安の左を差すような立ち合いを右からのおっつけからのど輪で 攻勢を取り続け、そのまま押し出した玉鷲の完勝で37歳での優勝は 昭和以降では最年長優勝となった。  負けたのは7日目に関脇・若貴景から突き落とされたのと、12日 目に若元春から寄り切られたもので横綱&大関など上位陣には全勝 というのだから37歳という年齢からしても凄いと思う一方で上位陣 のふがいなさが余計に目立つわけだ。 . . . 本文を読む
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長坂秀佳という脚本家を知った人造人間キカイダー

 先日ゴールドウルフ編には驚いたという記事をアップしたのだが 記憶喪失のはずの光明寺博士が相当なダメージを追ったジローの破 損部分を本能で修復したり、ゴールドウルフを倒した直後に残骸を 見ながらキカイダーの姿で涙を流すなどこれまでの東映作品では見 られなかったシーンが描かれていた。  このEPを担当したのは長坂秀佳で帰ってきたウルトラマンのバル タン星人jr編を担当し、これまでキカイダーではイエロージャガー 編からカーマインスパイダー&レッドコンドル編を担当していたの だがイエロージャガー編では初めて?ジローがギルの笛の音に負け て顔色を変え襲い掛かっていたのが印象的だった。  もともとキカイダーの初期は東映作品のメインライターの伊上勝 氏が担当していたが、氏は仮面ライダーV3のメインライターになっ た事から長坂氏に交代したようだ。 . . . 本文を読む
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