ラウンドマストシステムを実感して40年

 今のボクシングの世界タイトルマッチはラウンドマストシステム といわれる各ラウンドを必ずどちらかに振り分ける採点法になって いるのだが、今から40年前の昨日80年3月24日に行われたWBC:J フライ級タイトルマッチで初めてそれを実感したのだ。  蔵前国技館で行われたWBC:Jフライ級タイトルマッチで王者の 中島茂雄が1位のイラリオ・サパタを迎えて行われた初防衛戦で、 WBA&WBC共に1位にランクされていたサパタに対し苦戦が予想 されたものの優勢に試合を進めたように見えた。  最終ラウンド終了後に放送咳や記者席の採点は中島有利だった ので‘最悪でも引き分けで防衛’と思われていたら、意外にも僅差 ではあるものの3-0でサパタがタイトルを奪取。 . . . 本文を読む
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‘ウソから出た誠’を実感した英彦山登山

 結果的に私の独身最後の年となった今から20年前の00年3月に 福岡市在住のAクンが当時小学生だった息子達を連れて来たので 英彦山に連れて行ったのだが、この時に‘ウソから出た誠’という 言葉を実感する事例があった。  この日は朝から雨がそぼ降っており山登りには生憎の天気だった のだが、みんな行く気満々だし英彦山は標高が高いので上に行くと 雲の上に出るので積乱雲でなければ悪いものではない。  ただAクンの奥さんが作ってきた弁当はお握りのみで15個ほどを 何と皿に載せてラップに包んでいたのでAクン‘は‘コレどうやって 持って上がるのか…’とボヤいていたので大きめの袋に入れてリュッ クには縦に入れて行く事にした。 . . . 本文を読む
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