手を出さずに前進してもポイントには ならないのだが・・・

  先日行われたIBFフライ級タイトルマッチで3階級制覇を狙った井岡一翔が、王者のアムナト・ルエンロンに1-2の判定ながら完敗した試合で負けた井岡陣営から‘あれだけ相手が逃げていたのに対し一翔は前に行っていた’というコメントに違和感を感じた。 どうやら日本のボクシング関係者に‘前に出る=攻勢’という概念が未だにあるらしい。 問題は攻勢点の解釈で井岡は確かに前に出てプレッシャーをかけていたものの手数が少ないのに対し、王者は下がりながらでも しっかり手を出していた。 . . . 本文を読む
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時代劇にハイビジョン映像は そぐわない

 民放の地上波から時代劇の新作が ほぼ消えて久しいのに対しBSでは大江戸捜査網をはじめ木枯らし紋次郎やに剣客商売など、かつての名作がOAされている。 たまに これらの番組をタイマー録画したり営業の合間に見たりしているのだが見ていて感じるのは殺陣の上手さとアナログ映像が馴染んでいる事。 . . . 本文を読む
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