井岡一翔vs八重樫東の統一戦は‘激闘の6,20’の系譜を継げるか?

 早いもので20日のWBA&WBCミニマム級王座統一戦まで1週間を切った。 どちらかといえば7戦目で世界を取ったWBC王者の井岡一翔にWBA王者の八重樫東が‘挑戦’する感じの統一戦なだけに井岡有利の下馬評は当然で、かつての薬師寺保栄-辰吉丈一郎や統一戦ではないが畑山隆則-坂本博之戦の頃のような盛り上がりはない。 ただ6月20日というキーワードから考えると‘激闘’とも言える試合が私が知っている限りでも3試合あった。 まず40年前の72年に行われた大場政夫-オーランド・アモレス戦。 . . . 本文を読む
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今日から劇場版・愛と誠が公開されるのだが

 今日から劇場公開されて話題になっているのが妻夫木聡と武井咲主演の愛と誠。  思えば私が小5の時に西城秀樹と早乙女愛主演で映画化されて話題になって少年マガジンに連載されている原作を読み始めたのだが、梶原一騎原作の作品らしく異常に重苦しかったのを覚えている。 だから完結した後にマンガ喫茶などで全巻を読み直しても他の作品を読む以上に疲労感が出る。 . . . 本文を読む
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