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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

社長の味?

2007-06-24 21:37:17 | Weblog
うどんジムは、うちの営業に関してあんまり大言は言いたくないのですが、もともとのコンサル志向のゆえ、「あんなことをやってみたら、こうなった。」と言えるように人がやりそうなことはできるだけいろいろ経験しておきたい気はしてます。

世の中にK三兄弟とか、プロモーションや大言壮語で、有名になって儲けてる人がいます。
讃岐うどんのお店でも、ごくごく一部にそんなとこがあるような気もします。

うちは、先週土曜日7人目までのお客さんのうち、6人までがなぜかどっかのお店の主人や社長でした。
規模はともかく経営者。

そういえば、なぜか、飲食店主や社長のお客さんが多いんです。
飲み屋を3、4店ぐらい持ってるオーナーの方とか、何人かいますし、高松の人ならたいてい誰でも知ってるという地場の社長さんも何人かいて、週3回以上来られます。
食のプロやお金持ちで美味い店をたくさん知ってる人が中には近くでもないのにわざわざ来てくれるというのは、うれしいことでもあります。
こういうことは、自慢した方がええんだろうか?

「社長の味」とか「社長の多いお店」とか、何か、フレーズをつくって、プロモーションとかできないのだろうか?

あと、近くに新聞社やラジオ局もあるので、マスメディア関係のお客さんも多いと思う。

「業界人の集う店」とか。。。

あまり虚像っぽいプロモーションってしたくないんだけど、やっぱりやった人の方が成功してる人が多いと思う。
嫌われるとか中傷を受けるとか、そういうことが嫌で、目立つことをしたくないという人が多いと思う。
有名になると、それに伴って、実体を立派にしないと、誰かれとなく陰口を言われる可能性があって、それに応えられる自信を皆さん誰もが持っているわけではないでしょうから。

知らない人に陰口を言われたり、ネットで中傷されたりすることが気になるタイプはある意味、お金持ちになりにくいかもしれません。
逆に、家族の生活とかいろいろ責任を持っていたら、そんなことは構っていられません。
大言壮語的なプロモーションは、確かに陰口は言われやすいでしょうし、失敗したときには、ざまあみろ的に言われて目立つと思います。
しかし、うどんジムがいろいろ眺めた感じでは、大言壮語して、恐れも無く、「うちがナンバーワンだ!」みたいなことが言える人の方が商売はうまくいってるような気がします。
中傷や嫌われることは誰でもこわい。
ある意味、それをできる人ってのは、責任感があったり、人の評価を気にせずにペースを守れる人だったり、自立していると言えなくもないと思う。
大言壮語とか儲け主義になり切れるってのは、成功する要素だとは思う。
気持ちの半分はそういう人は苦手だけど、半分は尊敬してます。