これも、あえて、開業を考えてる方向けに、営業上プラスにならないことを書いてみます。営業的には何であってもうまくいかないことについて書くべきでないし、その理由についても説明はしない方が良いと思ってはいますが。
うちは、しばらく前から15:00までの営業を延長して、17:30ごろまでに延長して、実質、18:00過ぎまで営業してることもしばしばありました。
正直、うちの近くの飲食店で飲み屋じゃないところでは、夕方お客さんが瞬間で、5人以上入ってる状況ってあまり見たことがない。
うちは、夕方営業には絶対的に向かない立地だと思う。
うちも、15:00~15:30までは平均3人ぐらい来客がありますが、それを越えると4時代も5時代も6時代も7時代も1時間の平均来客数1~2人ぐらいです。
しかも、うちの場合は遅い時間ほど客単価が下がる傾向さえあります。
うちの前は自転車の通行者は多いのですが、オフィス街や丸亀町などからもう、数え切れないほどの飲食店を通過してきた人たちなので、あえて、うちに入る可能性はまずない。
また、近隣には、うちみたいに一人じゃなくて、数人のパートでまわしてメニューの種類が多いうどん店がいくつかあるし、大衆食堂や弁当屋やローソンがすぐ近くにある。
1時間に3、4人でも来れば、工夫してみる余地もあるけど、1時間に1~2人やゼロが普通だと、時間のあまりたってない玉をキープしようと思うと8、9割が廃棄になってしまう。
また、ガス代はうどんジム個人はあまり気にしてないけど、釜の火を弱火でもつけ続けていれば、喫茶の4、5倍のガス代がかかる。
家族労働があればまだ別ですが、うちのように家族労働がない場合は、どこに行く場合でも、急に何かが切れて、100mぐらいのとこに買い物に行く場合でもいちいち店を閉めないといけないし、店を閉めてからでないと、一人だと空いた時間に製麺を始められないので、全部片付けを済ませてから製麺をはじめると、夕方まで営業すると、午前2時よりも早く寝るのが難しい。
これで、何か、外出の事情でもできれば、いちいち徹夜に近い状況になる。
確かに、1時間に1、2人ぐらいしか平均来ないのだから、15:30頃から製麺を開始できる日も多いのだが、やっぱり、ぱらぱらでもいつ来るかわからないし、製麺が別室なので、お客さんがいる状態で別室にこもる気にはなれない。
できる日も多いが、ルール的に日常のものにできない。
うちで、だいたい、15:30分以降仮に19時ぐらいまでやっても、売上げは平均1,000円程度です。
昼は、1時間で、3~4万ぐらいになります。
最後の約3時間で売上げが180円とか、420円とかいう日もありますし、最高でもある日がダントツで6,000円ぐらい、その次の日で3,500円ぐらいです。
よそのことはともかく、香川でうどん店を開く場合は、立地しだいでは、夜は売上げがゼロに近いということも予想しておく必要があると思います。
うどんジムのように一人営業だと、15:00ぐらいまでに営業を終わらせないと、0時半ごろまでに寝るのは難しいと思う。
これが、売上げがすごく上がってる店で、13:00頃からもパートを十分雇えて、片付けや掃除も人にやらせてれば事情が違うかもしれません。
よく、洗い物をパートのいる時間にだいたい済ませておけばとか言う人がいますが、そんなのは当たり前のことで、釜や製麺機や排水溝や床や冷水機の掃除などは閉店しないとできません。
実際に、パートがいる時間にできる片付けはほんの一部に過ぎません。
香川では、14時とか15時に家族総出でやってても終わるうどん店が多いけど、早く終わらせて、ゆったりとした生活をしたいとかじゃなくて、営業的にも体力的にもそれが限界だからそうしてるとこが多いんだろうとやってみて思った。
駐車場があったり、街中でももっと街中だったり、もっと下町で競合する弁当屋やコンビニがないところだったらどうなるのかわからないけど、うちでは、夕方営業は不可能とうどんジムは判断しました。
撤退するのはいつでもできるので、まだ日は決めてませんが、15::30頃までの営業にしようと思います。
はっきり言って、もともと、採算は合わないと思ってましたが、客層が広がる可能性はあるし、1時間に1人のお客さんでも切ってしまうのは営業面じゃなくて、人情面で辛い、うどんジムは、店に出て接客するの好きなんですよね。
このぐらいの時間だとけっこう話もできるし。
そう、ゆっくり話しができて、また、こんな遅い時間でも来てくれる貴重な人を切るのが人情的に辛いんです。
ただ、寝る時間を削り続けて、夕方営業するのは、長続きさせることができないのは初めからわかっていたし、この売上げのために人を雇うことは常識的には絶対にできないので、短くしないと。
ちなみに、直近のうどん店も夕方営業をやめて短縮したようです。
それを取り込む可能性も考えたけど、よその1時間に2、3人のお客さんがみんなうちに来るわけがないし、家族労働が無いところは採算の必要ラインが上がるので、そこのお客さんが仮に全員うちに来たとしても採算はたぶん合わないでしょう。
日曜日の営業は近いうち、試験的にやる予定です。
やっと、日曜日の人員が確保できました。
人を1時間入れると、一般的に、4,000円の売上げが必要と言われています。
人時売上高とか言います。
うちの夕方営業では論外です。
うちの客単価が平日で380円前後なので10人強1時間に来ないとまずい。
日曜営業を人を雇ってやる限り、家族のいるところよりも採算ラインが上がるってのは、3、40人ぐらい余計に来ないと駄目なんですね。
これを85%ぐらいが働いてるお客さんのうちで、昼の2時間の間にクリアするってのはかなり確率の低い冒険ではあるんですね。
自分の休日を無しにして、採算の合わない可能性が高いことをあえてやってみるというのは、うどんジムにとっても、それなりに思惑があってのことなんですが、これを足がかりに祝日や年末やゴールデンウィーク営業などにもつなげていければと思います。
うちは、しばらく前から15:00までの営業を延長して、17:30ごろまでに延長して、実質、18:00過ぎまで営業してることもしばしばありました。
正直、うちの近くの飲食店で飲み屋じゃないところでは、夕方お客さんが瞬間で、5人以上入ってる状況ってあまり見たことがない。
うちは、夕方営業には絶対的に向かない立地だと思う。
うちも、15:00~15:30までは平均3人ぐらい来客がありますが、それを越えると4時代も5時代も6時代も7時代も1時間の平均来客数1~2人ぐらいです。
しかも、うちの場合は遅い時間ほど客単価が下がる傾向さえあります。
うちの前は自転車の通行者は多いのですが、オフィス街や丸亀町などからもう、数え切れないほどの飲食店を通過してきた人たちなので、あえて、うちに入る可能性はまずない。
また、近隣には、うちみたいに一人じゃなくて、数人のパートでまわしてメニューの種類が多いうどん店がいくつかあるし、大衆食堂や弁当屋やローソンがすぐ近くにある。
1時間に3、4人でも来れば、工夫してみる余地もあるけど、1時間に1~2人やゼロが普通だと、時間のあまりたってない玉をキープしようと思うと8、9割が廃棄になってしまう。
また、ガス代はうどんジム個人はあまり気にしてないけど、釜の火を弱火でもつけ続けていれば、喫茶の4、5倍のガス代がかかる。
家族労働があればまだ別ですが、うちのように家族労働がない場合は、どこに行く場合でも、急に何かが切れて、100mぐらいのとこに買い物に行く場合でもいちいち店を閉めないといけないし、店を閉めてからでないと、一人だと空いた時間に製麺を始められないので、全部片付けを済ませてから製麺をはじめると、夕方まで営業すると、午前2時よりも早く寝るのが難しい。
これで、何か、外出の事情でもできれば、いちいち徹夜に近い状況になる。
確かに、1時間に1、2人ぐらいしか平均来ないのだから、15:30頃から製麺を開始できる日も多いのだが、やっぱり、ぱらぱらでもいつ来るかわからないし、製麺が別室なので、お客さんがいる状態で別室にこもる気にはなれない。
できる日も多いが、ルール的に日常のものにできない。
うちで、だいたい、15:30分以降仮に19時ぐらいまでやっても、売上げは平均1,000円程度です。
昼は、1時間で、3~4万ぐらいになります。
最後の約3時間で売上げが180円とか、420円とかいう日もありますし、最高でもある日がダントツで6,000円ぐらい、その次の日で3,500円ぐらいです。
よそのことはともかく、香川でうどん店を開く場合は、立地しだいでは、夜は売上げがゼロに近いということも予想しておく必要があると思います。
うどんジムのように一人営業だと、15:00ぐらいまでに営業を終わらせないと、0時半ごろまでに寝るのは難しいと思う。
これが、売上げがすごく上がってる店で、13:00頃からもパートを十分雇えて、片付けや掃除も人にやらせてれば事情が違うかもしれません。
よく、洗い物をパートのいる時間にだいたい済ませておけばとか言う人がいますが、そんなのは当たり前のことで、釜や製麺機や排水溝や床や冷水機の掃除などは閉店しないとできません。
実際に、パートがいる時間にできる片付けはほんの一部に過ぎません。
香川では、14時とか15時に家族総出でやってても終わるうどん店が多いけど、早く終わらせて、ゆったりとした生活をしたいとかじゃなくて、営業的にも体力的にもそれが限界だからそうしてるとこが多いんだろうとやってみて思った。
駐車場があったり、街中でももっと街中だったり、もっと下町で競合する弁当屋やコンビニがないところだったらどうなるのかわからないけど、うちでは、夕方営業は不可能とうどんジムは判断しました。
撤退するのはいつでもできるので、まだ日は決めてませんが、15::30頃までの営業にしようと思います。
はっきり言って、もともと、採算は合わないと思ってましたが、客層が広がる可能性はあるし、1時間に1人のお客さんでも切ってしまうのは営業面じゃなくて、人情面で辛い、うどんジムは、店に出て接客するの好きなんですよね。
このぐらいの時間だとけっこう話もできるし。
そう、ゆっくり話しができて、また、こんな遅い時間でも来てくれる貴重な人を切るのが人情的に辛いんです。
ただ、寝る時間を削り続けて、夕方営業するのは、長続きさせることができないのは初めからわかっていたし、この売上げのために人を雇うことは常識的には絶対にできないので、短くしないと。
ちなみに、直近のうどん店も夕方営業をやめて短縮したようです。
それを取り込む可能性も考えたけど、よその1時間に2、3人のお客さんがみんなうちに来るわけがないし、家族労働が無いところは採算の必要ラインが上がるので、そこのお客さんが仮に全員うちに来たとしても採算はたぶん合わないでしょう。
日曜日の営業は近いうち、試験的にやる予定です。
やっと、日曜日の人員が確保できました。
人を1時間入れると、一般的に、4,000円の売上げが必要と言われています。
人時売上高とか言います。
うちの夕方営業では論外です。
うちの客単価が平日で380円前後なので10人強1時間に来ないとまずい。
日曜営業を人を雇ってやる限り、家族のいるところよりも採算ラインが上がるってのは、3、40人ぐらい余計に来ないと駄目なんですね。
これを85%ぐらいが働いてるお客さんのうちで、昼の2時間の間にクリアするってのはかなり確率の低い冒険ではあるんですね。
自分の休日を無しにして、採算の合わない可能性が高いことをあえてやってみるというのは、うどんジムにとっても、それなりに思惑があってのことなんですが、これを足がかりに祝日や年末やゴールデンウィーク営業などにもつなげていければと思います。